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越路吹雪、山口百恵…伝説のスターの名曲ズラリ 荻野目洋子「歌わせてもらえる場があることが幸せ」

 越路吹雪、岸洋子、ザ・ピーナッツ山口百恵など、日本の歌謡界に偉大な功績を残し“昭和の芸能界”を駆け抜けて来た4人の伝説のスターの名曲に焦点を当てた異色のコンサート『昭和を彩る伝説のスターたちに捧ぐ』が29日、東京・文京シビックホールで行われる。日本ポピュラー音楽協会が主催するもので、TBSの名物プロデューサーとして知られた砂田実氏(86)が総合演出する。ステージでは雪村いずみ、岩崎宏美荻野目洋子、シャンション歌手の杉田真理子らが昭和歌謡の歴史と魅力をひもといていく。

 公演の総合演出を手がける砂田氏は、かつてTBSで『日本レコード大賞』や『TBS歌謡曲ベストテン』『歌のグランプリ』『東京音楽祭』などの総合プロデューサーとして、昭和の歌謡界を担って来た。現在でもフリーで番組制作やイベントのプロデュースをしているが、今回のコンサートは、その集大成的なものだという。

 出演者の雪村や岩崎、荻野目らも砂田氏自ら出演交渉。ほかにもシャンソン歌手の杉田真理子やミュージカルで人気の土居裕子、上原理生宝塚歌劇団の雪組トップスターだったえまおゆうら各方面で活躍するスターが顔をそろえ「愛の讃歌」をはじめ「秋桜」「いい日旅立ち」「希望」「恋のバカンス」など、ヒット曲と名曲で昭和歌謡をつづっていく。

 まさに異色のコンサートとなるわけだが、今回の出演について荻野目は「私自身のスタンスとして年齢を重ねても歌わせてもらえる場があることが幸せ」とした上で「30周年を迎えた頃から音楽を純粋に楽しんでいる自分がいます。中でも、昭和歌謡というのは自分が小学生時代にあらゆるヒット曲とかを耳にしていますから、お茶の間で家族全員で歌っていた良き時代だと思っています。もしカラオケに行ったとしたら、やはり昭和歌謡を歌うでしょうね。子供の頃から聴いているのでカラダのなかに染み付いているものです」とコメント。

 同コンサートを主催する日本ポピュラー音楽協会の担当者は「昭和歌謡の黄金時代を華やかに彩ったスターたちの名曲とともに、伝説のスターにまつわる、知らせざる素顔についても語るコンサート。平成も残り少なくなり、昭和も遠くなりつつある今、昭和歌謡の素晴らしさを届けていきたい」と呼びかけている。

 また、山口百恵や郷ひろみ南沙織など300組以上のアーティストを育てて来た元ソニー・ミュージックエンターテインメント取締役で現在は音楽プロデューサーとして活躍する酒井政利氏(82)が、トークゲストとして招かれ、伝説のアーティストにまつわる知られざる素顔について語るという。



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