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松たか子、「岩谷時子賞」受賞に驚き隠せず 「なぜ私なのかという思い」

 『第9回 岩谷時子賞』の受賞式が11日、パレスホテル東京で開催され、「岩谷時子賞」を女優で歌手の松たか子が受賞した。NHK連続テレビ小説『わろてんか』の主題歌「明日はどこから」や、TBS系ドラマ『カルテット』の主題歌「おとなの掟」などの活躍が認められ受賞した松は、「このような賞をいただきとても嬉しいのですが、なんで私なのかという思いでいます」と受賞したことが信じられない様子だった。

 『岩谷時子賞』は、2010年に公益財団法人岩谷時子音楽文化振興財団が創設。作詞家、詩人、翻訳家であった岩谷時子の遺志を受け継ぎ、音楽・演劇界の明日を担う人材や、その向上・発展に功労のあった人物・団体に授与される。第9回目となった今年は、「岩谷時子賞」に松、「特別賞」に女優の大地真央、「奨励賞」に俳優の古川雄大とサクソフォン奏者の上野耕平、「功労賞」にプロデューサーで演出家の石井ふく子氏、「岩谷時子 Foundation for Youth」にピアニストの黒木雪音がそれぞれ受賞した。

 松は、「音楽を作る仕事にも恵まれ、映像においても新しい出会いがたくさんあり、とても充実した時間を過ごすことができました。それをもってしてもこのような賞を頂いて良いのだろうか?という思いでどうしてもそこから抜け出せません。この賞を頂いて良かったと思えるような自分に、もう少し時間をかけてなりたいと思います」とコメントした。

 “シャンソンの女王”越路吹雪の波乱の生涯を、盟友・岩谷時子との友情を軸に描いてきたテレビ朝日系ドラマ『越路吹雪物語』で主演の越路吹雪役を演じた大地真央は、「本当に心より嬉しく思います。宝塚歌劇団の初舞台から数え今年で45周年になります。その年にこのような素晴らしい賞をいただき、『越路吹雪物語』で越路吹雪さんの役をやらせていただき、重ねてお礼申し上げたいと思います」と喜んだ。

 90歳を過ぎたいまもプロデューサー・演出家として活躍する石井氏は、「私は音楽を嗜んでいないのに間違えてはないかと思いました。でも、両親が越路吹雪さんと仲良くしており、岩谷さんをご紹介いただきました。この賞をいただき母も喜んでいると思います。これからも年を考えずに(仕事を)やれたらと思います」とコメントした。

 また、ミュージカルでの活躍が認められ受賞に至った古川は「ミュージカルをやるようになりまだ5年ですが、このような素晴らしい賞を頂き嬉しく思っております。それと同時に、これからもっともっと頑張っていかないといけないという身の引き締まる思いです。表現者として成長していけるように日々精進していきます」と喜んだ。



提供元:CONFIDENCE

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