マツコ・デラックスがテレビ東京深夜の5番組に立て続けに出演するプロジェクト『無理矢理、マツコ。』の第5弾、『テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ〜』が10日深夜0時35分から放送される。全番組ともマツコ本人には収録当日まで番組内容を知らせず、“無理矢理”挑んでもらってきたが、プロジェクトの締めとなる第5弾は、マツコがテレビ東京について語る、という内容。

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　スタジオには、マツコと10年以上前からプライベートでも親交のある、テレビ東京報道局の池谷亨キャスターと、制作局の濱谷晃一氏（6月4日放送『マツコ、昨日死んだってよ。』プロデューサー）が登場。

　2011年1月以来、同局への出演がなかったマツコは、「テレ東に淡い期待があった」「弱者であるがゆえに、色眼鏡で見ていた」ものの、評判の良かったクイズ番組（5月22日放送『マツコがマネーをあげたいクイズ』）の佐久間宣行プロデューサーに対して「期待してたのに一番置きにいったわよね」とバッサリ。

　出演した番組への愛ある不平不満（!?）を語る一方で、いつかテレ東でやりたい番組の構想も披露する。また、12年前、マツコにとって民放キー局初のレギュラー出演となった、06年放送の深夜バラエティ『愛のむち』を発掘。濱谷氏が、TOKYOMXの『5時に夢中！』に出演するもまだ知る人ぞ知る存在だったマツコを見て、出演オファー。「当時からコメントが抜群に面白かった」（濱谷氏）という、ブレーク前のマツコの貴重な映像を公開する。