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『BEASTARS』作者・板垣巴留氏『手塚治虫文化賞』新生賞に決意新た「全力で描き続けたい」

 漫画家の板垣巴留(いたがき・ぱる)氏が、マンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫の業績を記念する『第22回 手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)』の新生賞を受賞し7日、都内で行われた贈呈式に出席。“顔出しNG”のため、ニワトリのかぶり物で壇上に上がると、会場からは笑い声が起こった。

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 板垣氏は「擬人化された動物たちを描く『BEASTARS』(秋田書店)の独自の世界観と清新な表現に対して」との理由から同賞を受賞。スピーチでは「きょうはどうもありがとうございます。顔出しNGということで…」と断りを入れると、「漫画関係者の多くの方が集まっていて、改めてすごく大きな賞なんだと実感しています。自分で言うのもなんですが、まだ若いので、これからも全力で漫画を描き続けていけたらなと思います。頑張ります。きょうは本当にどうもありがとうございました」と決意を新たにしていた。

 同賞は、日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫の業績を記念し、その志を継いでマンガ文化の健全な発展に寄与することを目的に、朝日新聞社が1997年に創設。年間を通じて最も優れた作品に贈られる「マンガ大賞」、斬新な表現、画期的なテーマなど清新な才能の作者に贈られる「新生賞」、短編、4コマ、1コマなどを対象に作品・作者に贈られる「短編賞」、マンガ文化の発展に寄与した個人・団体に贈られる「特別賞」がある。

 各賞の一覧と受賞理由は下記の通り。

■『第22回 手塚治虫文化賞』
マンガ大賞:野田サトル『ゴールデンカムイ』(集英社)
新生賞:板垣巴留(擬人化された動物たちを描く『BEASTARS』(秋田書店)の独自の世界観と清新な表現に対して)
短編賞:矢部太郎『大家さんと僕』(新潮社)
特別賞:ちばてつや(18年ぶりの単行本『ひねもすのたり日記』(小学館)刊行と、長年の業績、マンガ文化への貢献に対して)



関連写真

  • 第22回 手塚治虫文化賞を受賞した板垣巴留氏=『第22回 手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)』贈呈式(C)ORICON NewS inc.
  • 『第22回 手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)』贈呈式で特別賞を受賞したちばてつや氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第22回 手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)』贈呈式で短編賞を受賞した矢部太郎(C)ORICON NewS inc.

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