お笑いタレントの明石家さんまが、若き日に目撃した数々の爆笑&仰天エピソードを大放出する大阪・MBSテレビの特番『明石家さんまが語る 愛すべきレジェンド芸人20人』が27日(後2:00〜4:00※関西ローカル)に放送される。
数々の番組を持ちながら7年前に芸能界を引退した“島田紳助”、やることがメチャクチャな天才漫才師“横山やすし”ら、お笑いの歴史にその名を刻むレジェンド芸人たちの今ではあり得ない破天荒なエピソードの数々をさんま、月亭八方、大平サブローの3人が語っていく。その内容に、ゲストの陣内智則、大悟(千鳥)、若槻千夏、池田美優ら、若手芸人・タレントたちは「ありえない」と驚くばかりだった。
「やすし師匠だけで2時間いける!」とさんまが言うほどエピソード豊富な横山やすしは、西川きよしとコンビを組んだ「やすきよ漫才」で一世を風靡(ふうび)。天才漫才師と言われた一方、数々の事件を起こし、1996年に51歳で急逝した。やすしが亡くなってから吉本に入ったという陣内は「四六時中怒っているイメージ」というが、実際は?
「パイロットがあくびしたのを見とがめて、コックピットに説教に行って飛行機が20分遅れた」「タクシーの運転が下手なのに腹を立てて、運転を代わった」などさまざまなエピソードに、 八方も「破天荒というより、 やることがハチャメチャ」という。 そんなやすしに「怒られたことない」というさんまはお気に入りだったとか。さんまが「また会いたい、 見たいというキャラ。すべてが(常識を)超えてる」と、その芸人ぶりを惜しむナンバーワン・レジェンドだ。
島田紳助は松本竜介とのコンビで、ネタの9割を紳助がしゃべるという斬新な漫才スタイルで人気に。70本以上の番組の司会を務めたマルチタレントぶりでも知られた。さんまとは同期で、実は紳助はさんまを相方にしようとしていたという。お金もない時代に1万円のギャラにひかれ、誘われて営業に行ったものの、スーパーのイベントや野外のアシカショーで大失敗。爆笑の青春エピソードを披露する。
プライベートの電話は「必ず紳助からかかる」そうで、紳助はさんまを「親友」と言っていたが、さんまは「一緒に戦場に行った兵隊の気分」と言いつつ、「あいつ、 味方撃ちよるからな(笑)」。そして、テレビでは言えないところもあると前置きしながら、「紳助がテレビに復帰できるように、実は動いていた」と明かし、紳助への思いを激白する。
このほか、さんまが「なんば花月での笑いは一番。どんな漫才師より上。笑いが止まらないから、次の出番が5分待ちやった」という笑福亭仁鶴、西川きよし、桂文枝、上岡龍太郎、坂田利夫、さんまの付き人も務めたジミー大西、さらに今や知る人も少ない昔の芸人まで、思いつくままにさまざまなエピソードを語っていく。 時代の目撃者、さんまの記憶の中から甦るレジェンド芸人たちの爆笑エピソードは、 関西のお笑い界の歴史の一コマだ。
数々の番組を持ちながら7年前に芸能界を引退した“島田紳助”、やることがメチャクチャな天才漫才師“横山やすし”ら、お笑いの歴史にその名を刻むレジェンド芸人たちの今ではあり得ない破天荒なエピソードの数々をさんま、月亭八方、大平サブローの3人が語っていく。その内容に、ゲストの陣内智則、大悟(千鳥)、若槻千夏、池田美優ら、若手芸人・タレントたちは「ありえない」と驚くばかりだった。
「やすし師匠だけで2時間いける!」とさんまが言うほどエピソード豊富な横山やすしは、西川きよしとコンビを組んだ「やすきよ漫才」で一世を風靡(ふうび)。天才漫才師と言われた一方、数々の事件を起こし、1996年に51歳で急逝した。やすしが亡くなってから吉本に入ったという陣内は「四六時中怒っているイメージ」というが、実際は?
「パイロットがあくびしたのを見とがめて、コックピットに説教に行って飛行機が20分遅れた」「タクシーの運転が下手なのに腹を立てて、運転を代わった」などさまざまなエピソードに、 八方も「破天荒というより、 やることがハチャメチャ」という。 そんなやすしに「怒られたことない」というさんまはお気に入りだったとか。さんまが「また会いたい、 見たいというキャラ。すべてが(常識を)超えてる」と、その芸人ぶりを惜しむナンバーワン・レジェンドだ。
島田紳助は松本竜介とのコンビで、ネタの9割を紳助がしゃべるという斬新な漫才スタイルで人気に。70本以上の番組の司会を務めたマルチタレントぶりでも知られた。さんまとは同期で、実は紳助はさんまを相方にしようとしていたという。お金もない時代に1万円のギャラにひかれ、誘われて営業に行ったものの、スーパーのイベントや野外のアシカショーで大失敗。爆笑の青春エピソードを披露する。
プライベートの電話は「必ず紳助からかかる」そうで、紳助はさんまを「親友」と言っていたが、さんまは「一緒に戦場に行った兵隊の気分」と言いつつ、「あいつ、 味方撃ちよるからな(笑)」。そして、テレビでは言えないところもあると前置きしながら、「紳助がテレビに復帰できるように、実は動いていた」と明かし、紳助への思いを激白する。
このほか、さんまが「なんば花月での笑いは一番。どんな漫才師より上。笑いが止まらないから、次の出番が5分待ちやった」という笑福亭仁鶴、西川きよし、桂文枝、上岡龍太郎、坂田利夫、さんまの付き人も務めたジミー大西、さらに今や知る人も少ない昔の芸人まで、思いつくままにさまざまなエピソードを語っていく。 時代の目撃者、さんまの記憶の中から甦るレジェンド芸人たちの爆笑エピソードは、 関西のお笑い界の歴史の一コマだ。
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2018/05/24