女優の麻生久美子が16日、東京・本多劇場で行われた舞台『市ヶ尾の坂―伝説の虹の三兄弟―』初日前会見に出席。作・演出を務める岩松了について「演出の言葉がかっこいいのでしびれています」と話した。
麻生は「岩松さんの演出がすごく好きで、必要な遠回りをさせてくれます。『さっきと違うんだけれど、ちょっとやってみて』っていう言葉がすんなり受け入れられる。やってみると、こういうことだったのかっていう発見があって、勉強になります」と尊敬を込める。共演の池津祥子も「岩松さんがけいこ場でよくおっしゃっていた、かっこいい“演出語録”が数々ありまして、『相手に動かされているのだ、人間だから。どう動かされているのかが問題だから』とか」と明かし、麻生もうなずいていた。
26年ぶりに再演される同舞台は、1992年、市ヶ尾の坂で暮らす母なき3兄弟と、美貌の人妻とその夫、家政婦の交流を描く家族劇。そのほか、三浦貴大、森優作と3兄弟に扮する大森南朋は、あすからの初日へ向けて「この1ヶ月頑張ってけいこをしてきたので、気に入ってもらえる作品にしたい」と意気込んだ。
麻生は「岩松さんの演出がすごく好きで、必要な遠回りをさせてくれます。『さっきと違うんだけれど、ちょっとやってみて』っていう言葉がすんなり受け入れられる。やってみると、こういうことだったのかっていう発見があって、勉強になります」と尊敬を込める。共演の池津祥子も「岩松さんがけいこ場でよくおっしゃっていた、かっこいい“演出語録”が数々ありまして、『相手に動かされているのだ、人間だから。どう動かされているのかが問題だから』とか」と明かし、麻生もうなずいていた。
26年ぶりに再演される同舞台は、1992年、市ヶ尾の坂で暮らす母なき3兄弟と、美貌の人妻とその夫、家政婦の交流を描く家族劇。そのほか、三浦貴大、森優作と3兄弟に扮する大森南朋は、あすからの初日へ向けて「この1ヶ月頑張ってけいこをしてきたので、気に入ってもらえる作品にしたい」と意気込んだ。
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2018/05/16