フリーアナウンサーの安東弘樹が12日、池袋・サンシャインシティで行われた夏休みイベント『ウルトラマンフェスティバル 2018』の記者発表会で司会を務めた。今年3月末にTBSを退社し「TBSアナウンサー改め、普通の安東弘樹です」と爽やかにあいさつ。決意新たな表情を浮かべたが、同席したお笑いコンビ・爆笑問題から“給料事情”を追及され、タジタジとなる一幕もあった。

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　爆笑問題・太田光はこの日も“舌好調”。旬な時事ネタを絡めて笑いを誘いつつ「フリーに転向して、儲かってるらしいね」と直球質問。これには「いやいや…」と苦笑いを浮かべた安東だが「まだ給料をもらってない。まだTBS価格でやらせてもらってますよ」と告白。会場はドッと沸いたが、太田は最後まで疑惑の目を向けていた。

　「ウルトラ兄弟の絆！」をテーマに、ウルトラマンにちなんださまざまな展示やステージ、グッズ販売などが展開される同イベント。7月20日から8月27日まで同所で開催（8月7日は休業日）され、爆笑問題は公式サポーターを務める。

　会場には、ウルトラマンやウルトラセブンら“6兄弟”も駆けつけた。同シリーズの大ファンだという田中裕二は「我々世代にとってリアルタイムのウルトラマンたち。この6兄弟と同じステージに立ってるだけで興奮しちゃう。子どもの頃の自分に教えたら倒れちゃうよ」。太田も「夢の共演だね」と、少年のような笑顔を浮かべていた。

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