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ユーモラスな顔の超深海魚「P・スワイヤーアイ」常識破りの一生

 日本からオーストラリア北部まで伸びる世界で最も深いマリアナ海溝で見つかった真っ白な超深海魚「P・スワイヤーアイ」。指先に800キロを超える水圧がかかる世界で、どうやって生き抜いているのか? 最新の研究から、その秘密が解き明かされてきた。6日のNHK・Eテレの科学番組『サイエンスZERO』(毎週日曜 後11:30)で取り上げる。

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 昨年8月、海洋研究開発機構がマリアナ海溝での調査によって、水深8178メートルの深海での魚の動画撮影に成功。世界で最も深い記録を26メートル更新した。その時、撮影されたオタマジャクシのような外形をした魚。つぶらな目をしたユーモラスな顔に、尾部をうなぎのようにニョロニョロと動かす姿がかわいい、と話題に。

 当初は学名がなく、「マリアナ スネイルフィッシュ」と呼ばれていたが、昨年11月に新種の「Pseudoliparis swirei Gerringer and Linley(シュードリパリス スワイヤーアイ ゲリンジャー アンド リンレイ)」と名付けられた。略して、「P・スワイヤーアイ」。

 動画撮影の記録を塗り替えた時の調査では捕獲にも成功。高い水圧にたえる細胞の仕組み、獲物をしとめるために巨大化したアゴと歯、さらに骨の研究から7000メートルもの高低差を旅する、常識破りの一生を送っていることもわかってきた。番組では、深海で繰り広げられる驚異のドラマに迫る。

 番組MCは、タレントの小島瑠璃子、同局の森田洋平アナウンサー。ゲストは東京海洋大学特任教授の北里洋氏。



関連写真

  • 超深海で撮影されたP・スワイヤーアイ(C)JAMSTEC/NHK
  • P・スワイヤーアイ実物(C)NHK
  • (左から)森田洋平アナウンサー、小島瑠璃子、北里洋教授とP.スワイヤーアイ(C)NHK
  • 5月6日放送、Eテレ『サイエンスZERO』「世界記録更新!驚異の超深海魚」超深海で撮影されたP・スワイヤーアイ(C)JAMSTEC/NHK
  • 5月6日放送、Eテレ『サイエンスZERO』「世界記録更新!驚異の超深海魚」P・スワイヤーアイのCT画像(C)NHK
  • 5月6日放送、Eテレ『サイエンスZERO』「世界記録更新!驚異の超深海魚」P・スワイヤーアイのCT画像(C)NHK
  • 5月6日放送、Eテレ『サイエンスZERO』「世界記録更新!驚異の超深海魚」指の上にあるのは深海魚の耳石(C)NHK
  • 5月6日放送、Eテレ『サイエンスZERO』「世界記録更新!驚異の超深海魚」ハワイ大学ジェフドラーゼン教授(C)NHK
  • 5月6日放送、Eテレ『サイエンスZERO』「世界記録更新!驚異の超深海魚」(C)NHK
  • 5月6日放送、Eテレ『サイエンスZERO』「世界記録更新!驚異の超深海魚」(C)NHK
  • 5月6日放送、Eテレ『サイエンスZERO』「世界記録更新!驚異の超深海魚」(C)NHK
  • 5月6日放送、Eテレ『サイエンスZERO』「世界記録更新!驚異の超深海魚」ゲストの東京海洋大学北里洋教授(C)NHK
  • 5月6日放送、Eテレ『サイエンスZERO』「世界記録更新!驚異の超深海魚」MCの小島瑠璃子(C)NHK
  • 5月6日放送、Eテレ『サイエンスZERO』「世界記録更新!驚異の超深海魚」MCの小島瑠璃子と森田洋平アナウンサー(C)NHK

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