香取慎吾が、今年3月に香港で初のストリートアート作品を制作。そのメイキングシーンを含むプロモーション映像『#香港慎吾アート』が、香港観光局の特設ページで公開された。映像では、作品制作に向かう真剣な表情、出来上がった後の清々しい表情など、様々な香取の様子を見ることができる。 香取によるストリートアート『大きなお口の龍の子(大口龍仔)』は、2017年に香取がテレビの撮影で香港を訪れたことをきっかけに、香港政府観光局が依頼して実現した作品。制作期間は、3月24日から27日の深夜、早朝にかけての計18時間。世界最長のミッド・レベル・エスカレーターの壁面という、人通りの多い場所に描かれただけに、つねにパーテーションで囲まれた空間で制作されたとか。映像では、高さ4.5メートル幅6メートル以上の壁に、フリーハンドで大胆に描くアーティスト・香取慎吾の様子を見ることができる。
2018/04/26