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X JAPAN、今月の米フェスにSUGIZO不参加も ビザ申請難航「最後までチャンスに賭ける」

 X JAPANのギタリスト・SUGIZOが、14日(現地時間)に同バンドが参戦する米の大型音楽フェス『Coachella Music and Arts Festival(コーチェラ・ミュージック・アンド・アート・フェスティバル)』に出演できない可能性が高いことが6日、わかった。ビザ申請の処理が難航しているためで、SUGIZOとリーダーのYOSHIKIは同日、ORICON NEWSのインタビューに応じ、ファンに向けて事態の経緯を説明した。

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 10・11日には同フェスの前哨戦とも言うべき『復活10周年記念 X JAPAN LIVE 2018 米国フェス出演直前 PREMIUM GIGS〜YOSHIKI復活の夜〜』を東京・Zepp DiverCityで開催予定。そこでは昨年の頚椎負傷を乗り越えたYOSHIKIがフルステージでのドラム復帰を果たし、メンバー5人で満を持してカリフォルニアへ乗り込むはずだった。

 インタビュー冒頭「今、ビザの申請で処理が足りていない状況で、コーチェラに間に合わない可能性が出てきました」と切り出したSUGIZO。12日〜13日の渡航日ギリギリまで手続きは進めていくものの、14日の出演がかなわない可能性が高くなってきたという。

 この問題をYOSHIKIが把握したのも前日だったといい、ほかのメンバーともきょう7日に緊急ミーティングを行い対応を協議する。仮にSUGIZOが出演できない場合のステージについてYOSHIKIは「ツインギターじゃないパフォーマンスというのはありえないので、最悪はサポートのギタリストを立てることになると思います」と話した。

 現地で待つファンに向けSUGIZOは「僕自身まだ渡米は諦めていないので、最後までチャンスに賭けようという気持ちですが、ビザの問題ばかりはこちらの意向でことが進まない部分が大きいので…」と神妙に状況を説明。「最悪間に合わずサポートギターをお願いする場合も、前向きに考えれば“その日しか見られない特別なX JAPANが見られる”という部分もあるかと思いますので、前向きに捉えてもらえたらうれしいです。どんな状況であろうとも今のX JAPANとして最善を尽くします」と約束した。

 一方のYOSHIKIは、ドラム復帰に向け自身の体のことで精一杯のなか発生した今回の問題に「軽くパニックになっている」と苦笑。続けて「SUGIZOの存在は本当に大きいので。サポートを立てるとなったら、彼の演奏の細かいニュアンスを(サポートメンバーに)伝える膨大な作業がこれから必要になる。SUGIZOにも最大限そこは協力してもらいたい」と要望した。

 また、気になる体の回復具合を聞いてみると「まだ完璧にドラムを叩ける状態ではないので、この数日間でどこまで自分を追い込めるか、というのが思ったより大変。今までのように首を動かしてリズムをとることが一切できないので、全く別の楽器をやってるような感覚です」と告白。それでも「海外でのステージということに関して言えば、コーチェラはバンドに与えられた最大のチャンス。やるからには現地で旋風を巻き起こすつもりです」と迷いのない言葉で世界の大舞台を見すえていた。



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