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JASRACに明るい印象を、いではく会長が再任

 日本音楽著作権協会(JASRAC)は4月3日、3月20日に実施したJASRAC会長の任期満了(3月31日)に伴う選挙で、いではく正会員が再選され、4月1日付けで会長(2期目)に就任したことを発表した。

 任期は、18年4月1日から20年3月31日まで。なお、理事、監事については、6月27日開催予定の定時社員総会において選任される予定。

 いで会長は16年の第1期就任時より、JASRACに対する世間の印象を変え、「明るい印象を持たれるようにしたい」と語り、全体の改革に乗りだし、17年には“開かれたJASRAC”とし、従来より積極的に分配明細データの提供をスタートさせている。

 かねてより争われていた音楽教室からの使用料徴収についても、本年3月に文化庁文化審議会が、JASRACの徴収開始を認める長官裁定を出すよう答申。これについては音楽教室側との詳細な使用料規定に関する議論は残るものの、すでに10年近く議論を続けていた問題についても、一定の進展を見せている。

 このほかにもアジア地域などでの著作権管理水準向上のための活動なども積極的に行うなど、精力的に活動を続けており、こうした点からも再任に至ったと思われる。

 特にアジア地域における著作権管理の水準向上は、日本の音楽のアジア進出においても重要課題であり、第2期での成果も大いに期待される。なにより、世間から厳しい評価をされがちなJASRAC全体の印象の向上において、その柔和なパーソナリティを含む、いで会長の手腕が期待されている。



提供元:CONFIDENCE

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