歌手の加山雄三(80)が、1日に静岡・西伊豆町の港で自身が事実上のオーナーの船「光進丸」が炎上したことを受け、2日午後7時から東京・羽田空港で緊急会見を行った。自身の「半身」と表現する光進丸を失ったショックは計り知れないが、一切、涙を見せることはなく、消火にあたった関係各所へ感謝の言葉を何度も口にした。
加山は1日夜に沖縄県内でコンサートを開催。この日、帰京し、会見を行った。愛着のある「光進丸」が炎上したことついて「相棒が消えていくということは本当につらい」と胸中を明かした。続けて「これほど悲しいことはない。長いこと私を支えてくれた。多くの方と楽しい時間を過ごした。思い出は山ほどです。半身を失ったぐらいつらい」「相棒が消えていくということは本当につらい」と、声を絞り出すように話した。
一部では加山が「涙ながらに謝罪」と報じたが、加山は気丈に対応。大切な時間を過ごした光進丸について悲しみの言葉は何度も口にしたが自身が受けたショックより、対応にあたった海上保安庁、警察、消防、心配をかけたファン、地元の住民へ謝罪と感謝の思いを述べた。「(港の)安良里で協力してくださっている方に心からお詫び申し上げます。24時間、消火してくださった方に感謝します」。
近隣の住民が油の流出の可能性を危惧していると質問されると「それを一番、気にしています。確認しているところですが、今のところありません。ご尽力いただいている方々が最善の注意を払っている。厳重に対処してくださっている。僕は感謝の言葉しかございません」と、海を愛する男らしく不安を拭うように語った。
約25分の会見で加山は目を赤くすることはあったが、涙は一切なし。受け止めきれないショックを受けているが気丈に振る舞い続け「何より、ご迷惑をおかけしたことがつらいです。本当に申し訳ございませんでした。ご尽力くださっている、いろんな方に心から感謝申し上げます」と周囲に気配りを欠かさなかった。
加山は1日夜に沖縄県内でコンサートを開催。この日、帰京し、会見を行った。愛着のある「光進丸」が炎上したことついて「相棒が消えていくということは本当につらい」と胸中を明かした。続けて「これほど悲しいことはない。長いこと私を支えてくれた。多くの方と楽しい時間を過ごした。思い出は山ほどです。半身を失ったぐらいつらい」「相棒が消えていくということは本当につらい」と、声を絞り出すように話した。
一部では加山が「涙ながらに謝罪」と報じたが、加山は気丈に対応。大切な時間を過ごした光進丸について悲しみの言葉は何度も口にしたが自身が受けたショックより、対応にあたった海上保安庁、警察、消防、心配をかけたファン、地元の住民へ謝罪と感謝の思いを述べた。「(港の)安良里で協力してくださっている方に心からお詫び申し上げます。24時間、消火してくださった方に感謝します」。
近隣の住民が油の流出の可能性を危惧していると質問されると「それを一番、気にしています。確認しているところですが、今のところありません。ご尽力いただいている方々が最善の注意を払っている。厳重に対処してくださっている。僕は感謝の言葉しかございません」と、海を愛する男らしく不安を拭うように語った。
約25分の会見で加山は目を赤くすることはあったが、涙は一切なし。受け止めきれないショックを受けているが気丈に振る舞い続け「何より、ご迷惑をおかけしたことがつらいです。本当に申し訳ございませんでした。ご尽力くださっている、いろんな方に心から感謝申し上げます」と周囲に気配りを欠かさなかった。
コメントする・見る
2018/04/03