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『名探偵コナン』4・11発売号で4ヶ月ぶり連載再開 新シリーズは「安室VS赤井で幕開け!」

 『週刊少年サンデー』(小学館)で昨年12月より休載していた人気漫画『名探偵コナン』が、11日発売の同誌20号で約4ヶ月ぶりに連載を再開することが1日、発表された。「病気療養と充電のため」との理由で休載していた作者の青山剛昌氏からは「20号から『名探偵コナン』の連載を再開しやす!」「マンガはいきなり安室VS赤井で幕開け!」「今日はエイプリルフールですが、この文章の中にウソは『ゼロ』」という直筆メッセージも届き、人気キャラクター・安室透と赤井秀一が拳銃をつきあわせる新シリーズ1ページ目の原稿も公開された。

『名探偵コナン』4・11発売号で4ヶ月ぶり連載再開(C)青山剛昌/小学館

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 過去には術後入院で2015年4月から約3ヶ月間、過去作品を再録する“復刻連載”の形で本編を休むこともあった青山氏。休載前となる昨年12月13日に発売した同誌の第3・4号合併号では、黒ずくめの組織”あの方”の正体が判明し話題となったが、同時に「次号から病気療養と充電のために、長期休載に入ります」という青山氏の直筆メッセージが掲載され、その後休載していた。

 連載再開が発表されると、ネット上では「コナン再開やった!」「コナン連載再開とかうれしすぎる」といった喜びの声が多くあがっている。

 今回の情報は4日発売の同誌19号に掲載。13日には劇場版最新作アニメ『名探偵コナン ゼロの執行人』の公開が控えており、劇中で活躍するキャラクター・安室が表紙を飾ることで、映画も漫画も盛り上がりそうだ。

 漫画『名探偵コナン』は、黒ずくめの男らに毒薬を飲まされて子供の姿になってしまった、主人公の高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、黒ずくめの組織を追いながら数々の難事件を解決していく推理漫画。1994年から連載がスタートし、2017年には1000話を突破するなど正規の連載作品では同誌史上最長の連載期間となっている。コミックスは第94巻まで発売されており全世界累計総発行部数は約2億部を突破、1996年にテレビアニメ、1997年に劇場版アニメもスタートし、現在までシリーズが続いている。

■青山剛昌氏の直筆メッセージ全文
どーも 青山です! 長らく休載してましたが、週刊少年サンデー20号から「名探偵コナン」の連載を再開しやす! まるで劇場版の公開に合わせたようなタイミング、安室とコナンのカラー表紙で、しかもマンガはいきなり安室VS赤井で幕開け! …皆さん、今日はエイプリルフールですが、この文章の中にウソは「ゼロ」なので、ご安心ください…(笑)

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  • 『名探偵コナン』4・11発売号で4ヶ月ぶり連載再開(C)青山剛昌/小学館
  • 作者の青山剛昌氏からの直筆メッセージ全文(C)青山剛昌/小学館

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