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梶裕貴、『からかい上手の高木さん』名場面に興奮「こんな中学時代、最高ですよ」

 声優の梶裕貴高橋李依が3月25日、東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2018」のアニメ『からかい上手の高木さん』のステージイベントに出席。高橋が演じる高木さんに“からかわれたい”ファンを約30分間ニヤニヤさせた。

『AnimeJapan2018』のアニメ『からかい上手の高木さん』のステージイベントに出席した(右から)梶裕貴、高橋李依

『AnimeJapan2018』のアニメ『からかい上手の高木さん』のステージイベントに出席した(右から)梶裕貴、高橋李依

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 同作は、恋愛に奥手な中学生の主人公・西片が、学校で隣の席の高木さんにからかわれる日常を描いた物語。高木さん役の高橋は、作中の私服をイメージした衣装で登場。梶は「リアル高木さんですよ」と褒めつつ「きょうは“高木李依”で」とイジり笑わせた。

 主人公をからかうキャラを演じる高橋だが、普段はそういうキャラではないことを梶から明かされた高橋は「この作品において、からかおうとは思っている」と役作りを頑張っていることをアピール。これを聞いた梶が「みなさん、からかわれたいですか!?」と観客に投げかけると、「イエーイ!」と大きな声があがり、高橋は照れていた。

 アニメ化される前から同作を読んでいたという梶。「オーディションの話をいただいて絶対にやりたいと思った」そうだが「絶対やりたいと思うやつは、だいたいダメなんですが」と笑わせると、高橋も「あるあるですね、絶対やりたいやつやれない」と共感した。

 イベントでは、アニメの名シーンを振り返るコーナーがあり、第11話「クリティカル」が話題に。西片が友達とゲームで遊ぶことを断り、高木さんと2人で下校することを選ぶ話。高木さんが「よかったのゲーム?」と問いかけ、西片が「高木さんと帰りたかったし」と、恋愛感情がないにもかかわらず誤解を与える告白をしてしまう。「だから今のは聞かなかったことに…」と言う西片に、高木さんが「しょうがないな。もう1回言ってくれたら聞かなかったことにしてあげる」と冷静にからかいつつも、西片が照れて走り去った後、高木さんも赤面して照れてしまう姿がファンの間で人気となっている。

 スクリーンに映し出されたこの場面を見て梶は「こんな中学時代、最高ですよ」と興奮。「高木さんと帰りたかったし」のせりふは本番一発で収録したことが明かされると、梶は「まー、そうね」とドヤ顔を見せた。

 男性司会者は「(自分の年齢は)45歳、そこそこの中年ですが、毎週キュンキュンして見ていました」と告白。梶は「年齢問わずですよ」と同作の魅力を語った。

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  • 『AnimeJapan2018』のアニメ『からかい上手の高木さん』のステージイベントに出席した(右から)梶裕貴、高橋李依
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  • 『AnimeJapan2018』のアニメ『からかい上手の高木さん』のステージイベントに出席した梶裕貴
  • 『AnimeJapan2018』のアニメ『からかい上手の高木さん』のステージイベントに出席した高橋李依
  • 『AnimeJapan2018』のアニメ『からかい上手の高木さん』キービジュアル

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