平昌パラリンピックに出場した日本選手団の解団式が19日、都内で開かれた。アルペンスキー女子座位で金1個を含むメダル5個を獲得し、日本勢で冬季大会史上最多のメダル数を記録した村岡桃佳選手は、祝福の拍手を浴びると「長時間(5個のメダルを)首に下げていると、首が取れてしまうような重さを感じられて、すごく幸せだなと感じています」と、ちゃめっ気たっぷりに語った。
続けて「大きなけがや病気がなく、日本に戻ってこられて安堵感に包まれております。このような結果を残せたのもチームの先輩やスタッフの皆様、周囲の方の応援のおかげだと、心より感じております」と感謝を口にしつつ、「今後、糧にさらに上を目指して成長していきたい」と、早くも次のステージを見据えた。
冬季史上最多の49カ国・地域から約570選手が参加した同大会。38選手が出場した日本勢は計10個(金3、銀4、銅3)のメダルを獲得した。
男子バンクドスラロームで金メダル、スノーボードクロスで銅メダルに輝いた成田緑夢選手は「メダルを獲れて最高にうれしいです。今後も小さな一歩を大切に頑張っていきたい」と決意新た。
アルペンスキー男子座位で銀メダルの森井大輝選手も「目指していた金メダルには届かなかったけど、形を残すことができてよかった」。ノルディックスキー距離男子10キロクラシカル立位で金メダルを獲得した新田佳浩選手は「自分も子どもがいる。いろんなことにチャレンジすることは楽しい。最初は恐怖や不安はあるけれど、やったら楽しい世界が待っているので、それを感じてほしい」と、次世代のアスリートたちへ呼びかけていた。
続けて「大きなけがや病気がなく、日本に戻ってこられて安堵感に包まれております。このような結果を残せたのもチームの先輩やスタッフの皆様、周囲の方の応援のおかげだと、心より感じております」と感謝を口にしつつ、「今後、糧にさらに上を目指して成長していきたい」と、早くも次のステージを見据えた。
冬季史上最多の49カ国・地域から約570選手が参加した同大会。38選手が出場した日本勢は計10個(金3、銀4、銅3)のメダルを獲得した。
男子バンクドスラロームで金メダル、スノーボードクロスで銅メダルに輝いた成田緑夢選手は「メダルを獲れて最高にうれしいです。今後も小さな一歩を大切に頑張っていきたい」と決意新た。
アルペンスキー男子座位で銀メダルの森井大輝選手も「目指していた金メダルには届かなかったけど、形を残すことができてよかった」。ノルディックスキー距離男子10キロクラシカル立位で金メダルを獲得した新田佳浩選手は「自分も子どもがいる。いろんなことにチャレンジすることは楽しい。最初は恐怖や不安はあるけれど、やったら楽しい世界が待っているので、それを感じてほしい」と、次世代のアスリートたちへ呼びかけていた。
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2018/03/19