俳優の高杉真宙(21)が劇場版アニメーション『君の膵臓をたべたい』(9月1日公開)で声優初挑戦にして主演を飾ることが15日、わかった。主人公「僕」役での出演が決まり「自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とてもうれしく思っています」と、声優デビューに喜びを語った。
原作は住野よる氏のデビュー小説で、累計発行部数は260万部を突破。浜辺美波と北村匠海のダブル主演で昨年7月に公開された実写映画もヒットするなど人気を博している。他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」はある日、偶然『共病文庫』と記された一冊の文庫本を拾う。それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かにつづっていた日記帳だった。そこには、彼女が膵臓の病気で、余命いくばくもないことが記されていた、というストーリー。
主演抜てきに高杉は「まずは驚き、そのあとうれしさや緊張などがこみ上げてきました。今回初めて声のお仕事をやらせていただきますが、自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とてもうれしく思っています」と念願かなった様子。「声だけで演じるというのは、実写の映画やドラマでのお芝居とは全然違うものだと思いますので、自分のキャラクターをしっかりと理解して、しっかりと自分らしく表現できたらいいなと思っています」と新境地への挑戦に意気込んでいる。
ヒロイン・桜良役には声優のLynnが決定。「桜良というキャラクターが本当に魅力的で、何が何でも演じたいという強い思いで、気合いを入れてオーディションを受けさせていただいたのを覚えています」と役への思いもひとしおだ。「本編は『僕』とのかけあいが多く、ほぼふたりの会話劇なので、アフレコ現場での空気感を大切にしていきたいです。そして、一言一言丁寧に心をこめて、観てくださるみなさんの心を動かすような作品にできればと思っているので、気持ちをこめて、全力で、楽しく、後悔のないように、一生懸命桜良として生き抜きたいです」と高杉との共演に気合を込めた。
製作陣もあわせて発表。監督に牛嶋新一郎氏、アニメーション制作にスタジオヴォルン、キャラクターデザイン・総作画監督に岡勇一氏、美術監督に小川友佳子氏、音楽に世武裕子と新進気鋭のスタッフが集結した。
同日解禁された新たな予告編では、高杉演じる「僕」の声を聴くことができる。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
原作は住野よる氏のデビュー小説で、累計発行部数は260万部を突破。浜辺美波と北村匠海のダブル主演で昨年7月に公開された実写映画もヒットするなど人気を博している。他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」はある日、偶然『共病文庫』と記された一冊の文庫本を拾う。それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かにつづっていた日記帳だった。そこには、彼女が膵臓の病気で、余命いくばくもないことが記されていた、というストーリー。
主演抜てきに高杉は「まずは驚き、そのあとうれしさや緊張などがこみ上げてきました。今回初めて声のお仕事をやらせていただきますが、自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とてもうれしく思っています」と念願かなった様子。「声だけで演じるというのは、実写の映画やドラマでのお芝居とは全然違うものだと思いますので、自分のキャラクターをしっかりと理解して、しっかりと自分らしく表現できたらいいなと思っています」と新境地への挑戦に意気込んでいる。
ヒロイン・桜良役には声優のLynnが決定。「桜良というキャラクターが本当に魅力的で、何が何でも演じたいという強い思いで、気合いを入れてオーディションを受けさせていただいたのを覚えています」と役への思いもひとしおだ。「本編は『僕』とのかけあいが多く、ほぼふたりの会話劇なので、アフレコ現場での空気感を大切にしていきたいです。そして、一言一言丁寧に心をこめて、観てくださるみなさんの心を動かすような作品にできればと思っているので、気持ちをこめて、全力で、楽しく、後悔のないように、一生懸命桜良として生き抜きたいです」と高杉との共演に気合を込めた。
製作陣もあわせて発表。監督に牛嶋新一郎氏、アニメーション制作にスタジオヴォルン、キャラクターデザイン・総作画監督に岡勇一氏、美術監督に小川友佳子氏、音楽に世武裕子と新進気鋭のスタッフが集結した。
同日解禁された新たな予告編では、高杉演じる「僕」の声を聴くことができる。
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2018/03/16