漫画アプリ「comico」掲載の『名前のない距離。』の作者であり現役女子高生でもあるキシヲ氏。2016年10月に初投稿した同作で『comico マンガ 全国学生選手権 2016』(応募総数508作品)を優勝し、「画力の高さや話の構成もしっかりしており、読み手を惹き付ける力がある」と編集部内で高い評価を得た彼女が、21日に契約作家としてプロ漫画家デビューする。同アプリで現役高校生のプロ作家が誕生するのは初。「普段は友達とカラオケやカフェで恋バナしています」「自身の恋愛は良くはないですね」と話す今どきの女子高生の彼女に、デビュー前の心境や”紙”と”デジタル”の漫画の違いについて聞いてみた。■漫画家デビューの一方「公務員になりたい気持ちはある」
2018/03/18