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映画『ドラゴンボール超』12・14公開 鳥山明「ぜひご期待ください」

 人気アニメ『ドラゴンボール』の劇場版シリーズ20作目『ドラゴンボール 超(スーパー)』(仮)の公開日が12月14日に決定。原作・脚本・キャラクターデザインを手がけている鳥山明氏のコメントから、放送中のフジテレビ系アニメ『ドラゴンボール超』の次のエピソードになることが明らかになった。

映画『ドラゴンボール 超』(仮)のティザービジュアル (C)バードスタジオ/集英社  (C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会

映画『ドラゴンボール 超』(仮)のティザービジュアル (C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会

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 鳥山氏は、映画について「今テレビで放映されているアニメの次の話になります。宇宙の存続を賭けた力の大会がクライマックスを迎え、一息ついた後のエピソードで、これまでちゃんと描いてこなかったサイヤ人とフリーザの事が少しわかるような内容で、とっておきの強敵を迎えとても楽しめるような話になっていると思います!」と紹介。自身がデザイン、イラストなどを描いているといい、「相変わらず忙しいのですが、連載をしていなければ、以前は全くノータッチだったアニメのことを考える余裕もあるわけです(笑) ということでぜひご期待ください!」と呼びかけた。

 監督は、現在の『ドラゴンボール超』でシリーズディレクターを担当し、『ONE PIECE FILM Z』でも監督を務めた長峯達也氏、作画監督には新進気鋭の新谷直大氏を抜てき。解禁されたティザービジュアルに描かれている孫悟空は、オーディションで精選され、作画監督として立つのは今回が初となる新谷氏が、幾度となく鳥山氏とやりとりを行い、キャラクターのデザインを新たに描き下ろした。原作に近い色味に寄せ、よりアクションが引き立つようにシルエットが引き締められている。

■鳥山明氏のコメント
今度の『ドラゴンボール超』の映画は、今テレビで放映されているアニメの次の話になります。宇宙の存続を賭けた力の大会がクライマックスを迎え、一息ついた後のエピソードで、これまでちゃんと描いてこなかったサイヤ人とフリーザの事が少しわかるような内容で、とっておきの強敵を迎えとても楽しめるような話になっていると思います!

2013年の映画『神と神』から、前回の『復活の「F」』、そして今回もずっと話は僕がばっちり書いていますし、デザインイラストなども結構たくさん描かせてもらっています。

実は、相変わらず忙しいのですが、連載をしていなければ、以前は全くノータッチだったアニメのことを考える余裕もあるわけです(笑) ということでぜひご期待ください!

さて、テレビアニメは一旦終わってしまいますが、大人気のとよたろう先生の描く『DB 超』の漫画(コミックス5巻まで発売中!)はこのままずっと続きます。テレビアニメや映画とはまた違った展開もあると思うので、楽しみにしていてください。こちらもぜひよろしく!

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