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テレ東・日曜G帯は“池”だのみ 『池の水』月イチレギュラー&池上彰の新番組

 テレビ東京は2日、改編説明会を開き、4月から日曜よるのゴールデンタイムに、『緊急SOS !池の水ぜんぶ抜く大作戦』を「日曜ビッグバラエティ」枠(日曜 後7:54〜9:00※枠縮小)で月1回レギュラー化。さらに、ジャーナリスト・池上彰氏の冠レギュラー番組『日曜ゴールデンの池上ワールド 池上彰の現代史を歩く〜Walking through Modern History〜』(4月8日スタート、毎週日曜 後9:00〜9:54)を新設することを発表した。

 テレビ東京の編成局編成部縄谷太郎部長は「日曜よるのゴールデンタイムは、日本テレビのバラエティー番組やNHKの大河ドラマなどの視聴習慣が強く、割って入るというか、気づいてもらうというか、多少、フジテレビの『日ファミ』と視聴者層がかぶっている傾向もあったので、このタイミングで視聴習慣をつけてもらえるような、テレビ東京のカラーが出せるようなコンテンツをレギュラー編成したいと考えました。池上さんと池の水で視聴習慣をつけられれば」と期待を込めた。

 『池の水ぜんぶ抜く』は、危険生物に悩まされる近隣住民のSOSを受け、外来種が大量発生している池の水を全部抜き、そこには何が潜んでいるのかを調査、除去していく。回を重ねるたびに大きな話題を呼び視聴率も上昇。今年1月2日に放送された第6弾では自己最高13.5%を記録し、同時間帯在京1位という“快挙”をなしとげた(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。第7弾は3月11日(後7:54〜)に放送される。

 『池上彰の現代史を歩く』は、教科書に載っていない国内外の現代史の現場を歩き、今起きているニュースとの結びつきを池上氏がわかりやすく解説していく。番組内で池上氏が持ち歩く古びた旅行鞄には、さまざまな仕掛けが仕込まれており、旅先でこの鞄が開くと“教材”が出てきて、歴史教室が始まる。また、旅の途中、脇道にそれ、現場で食文化を発見したり、書籍や映画、音楽を持ち出したり、“激動の現代史”の背後に隠された面白さを見つけ出していく。ナレーターは池上氏のNHK時代の同僚、フリーアナウンサーの宮本隆治が務める。

 初回は「朝鮮戦争は終わっていなかった」(仮)を放送予定。朝鮮戦争がなければ、いまの日本は無かったともいわれる。どういうことか。池上氏は旅人の宮崎美子、小島瑠璃子を伴い、朝鮮戦争の現場で取材を敢行。国連軍による上陸作戦が行われた仁川など、緊迫する朝鮮半島情勢の歴史を訪ね歩く。一方、ソウルの街でおいしい「冷麺」が食べられる意外な真相とは? 日本人が知らない朝鮮戦争の真実を池上氏が追う。

 報道局・福田裕昭プロデューサーは「池上彰氏は、この番組を受けるにあたり、『ジャーナリストとしての集大成です』と語りました。放送形式は、全てルポで、これまでにない池上彰の世界を見ることができます。日々のニュースの『そもそも』を知ることができる池上解説付きのぜいたくな旅にお連れいたします」と意気込んでいた。



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