俳優の哀川翔(56)が2日、都内で行われたミュージカル『HEADS UP!』東京公演前の囲み取材に出席。7日に25年ぶりとなるシングル「再戦〜終わっちゃいねえぜ〜」を発売する哀川だが、カップリング曲にはラサール石井が作詞、湘南乃風の若旦那が作曲を手がけた「カブト虫」を収録。シンガー・ソングライターaikoの代表曲にも「カブトムシ」があることから、aikoファンの取り込みも狙っていると明かした。
哀川は「この曲、やっぱり気になるでしょ? (カラオケで)間違って、aikoの曲だと思って入れたら、オレの曲が出てくるからね。歌ってもらわないと困っちゃうよ。頼むよ、本当に」とにんまり。一方、作詞を手がけた石井は「スゴくカッコいい歌で、都会に出てきた時の自分の若い頃を思うみたいな、長渕(剛)さんの『とんぼ』を意識して作った。長渕さんがとんぼなら、哀川さんはカブト虫。みんなにカラオケで歌ってほしいです」と楽曲の魅力をアピールしていた。
2015年11月に初演を迎えた同作は、日本生まれのオリジナル作品。あるミュージカルの仕込みからバラシ(撤収)までを描き、舞台裏で働くスタッフの奮闘にスポットライトを当てた内容となっている。原案・作詞・演出を手がける石井は、同作で第23回読売演劇大賞・演出家部門で優秀賞を受賞した。
囲み取材にはそのほか、相葉裕樹、橋本じゅん、青木さやか、池田純矢、大空ゆうひ、中川晃教も出席。東京公演は、きょう2日から12日までTBS赤坂ACTシアターで上演される。
哀川は「この曲、やっぱり気になるでしょ? (カラオケで)間違って、aikoの曲だと思って入れたら、オレの曲が出てくるからね。歌ってもらわないと困っちゃうよ。頼むよ、本当に」とにんまり。一方、作詞を手がけた石井は「スゴくカッコいい歌で、都会に出てきた時の自分の若い頃を思うみたいな、長渕(剛)さんの『とんぼ』を意識して作った。長渕さんがとんぼなら、哀川さんはカブト虫。みんなにカラオケで歌ってほしいです」と楽曲の魅力をアピールしていた。
2015年11月に初演を迎えた同作は、日本生まれのオリジナル作品。あるミュージカルの仕込みからバラシ(撤収)までを描き、舞台裏で働くスタッフの奮闘にスポットライトを当てた内容となっている。原案・作詞・演出を手がける石井は、同作で第23回読売演劇大賞・演出家部門で優秀賞を受賞した。
囲み取材にはそのほか、相葉裕樹、橋本じゅん、青木さやか、池田純矢、大空ゆうひ、中川晃教も出席。東京公演は、きょう2日から12日までTBS赤坂ACTシアターで上演される。
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2018/03/02