米ロックバンド・MR.BIGのドラマー、パット・トーピーさんが7日、パーキンソン病による合併症のため64歳で亡くなった。2014年にパーキンソン病を公表しており、闘病中だった。 トーピーさんは1989年、MR.BIGに加入。バンドは世界的な人気を博したが、ギターのポール・ギルバート脱退などメンバー交代を経て2002年に解散。その後、09年にオリジナルメンバーで再結成している。99年にはベースのビリー・シーンとともにB’zのアルバム『Brotherhood』に収録された「ギリギリchop(Version 51)」に参加するなど日本のアーティストとも交流があった。

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