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GReeeeN、映画『ママレード・ボーイ』主題歌 廣木隆一監督が太鼓判

 4人組ボーカルグループ・GReeeeNが、桜井日奈子吉沢亮がW主演する映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)の主題歌を担当することが14日、わかった。同作のために新曲「恋」を書き下ろし、「主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら『恋』をしています。この曲を聴いていただいた皆さんも2人出会えたキセキに感謝して、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝え続けようって思っていただけたらうれしいです!」とコメントを寄せた。

映画『ママレード・ボーイ』の主題歌はGReeeeNに決定 (C)吉住渉/集英社  (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

映画『ママレード・ボーイ』の主題歌はGReeeeNに決定 (C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

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 同作は、吉住渉氏の人気少女漫画を実写化。高校生の男女の両親がお互いのパートナーを交換して再婚し、1つ屋根の下で住むようになった同い年の高校生・光希(桜井)と遊(吉沢)が織りなすラブストーリーで、2人の両親役で中山美穂檀れい谷原章介筒井道隆が出演。光希、遊の同級生役を佐藤大樹優希美青が演じる。

 プロデューサーの松橋真三氏は、「主題歌を誰にお願いするか?は大変な問題でした。というのもアニメの主題歌『笑顔に会いたい』という、ファンにとても愛された曲が存在するからです。しかし、おわかりの通り、『笑顔に会いたい』はわくわくする物語のオープニングにふさわしい曲であり、映画のエンディングに流れる主題歌にはまったく別の曲が必要でした」と説明。主題歌を引き受けてくれたGReeeeNに「プレッシャーもあったと思うのですが、すばらしい曲を書き下ろしてくださいました」と感謝し、「何も言ってくれない主人公の“遊”が、心の中ではそんなことを思っていてくれたのだろうか?と想起され、エンドロールで必ず涙が流れると思います」と自信をにじませた。

 メガホンをとった廣木隆一監督は「未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました。幅広い年齢層に愛される原作に相応しいエンディングになったと思っています」と太鼓判を押した。

 「恋」は、4月11日に発売されるGReeeeNのアルバムに収録される。

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