俳優のムロツヨシ(42)が7日、都内で行われた長編アニメーション映画『ボス・ベイビー』(3月21日公開)の日本語吹き替え版完成報告会に出席。見た目はかわいい赤ちゃんなのに中身はおっさんという“ボス・ベイビー”の吹き替え声優を務めたムロは、“ボス”役ということで一人だけ豪華なイスを用意され、「偉そうに見えていませんか?」と恐縮しきり。「いま大事な時期なので、あいつ調子乗り始めたってことになりますので。大丈夫ですか?」と散々ふりをつくってから、大きく足を組む偉そうな仕草で笑わせた。
吹き替え声優に初挑戦したムロは、同作に出演するベテラン声優・山寺宏一(56)のアフレコに衝撃を受けたようで、「こんなに違うのかと。山寺さんは吹き替えじゃないの、その人なの。僕らは“吹き替え”なの。山寺さんのすごさを痛感しました」と尊敬の眼差し。「せりふの秒数や文字数も決まっているけれど、私はすぐ足すから怒られるんですよ。『ムロさん、すぐ足す。もう口動いていないですよ』って」と反省した。
その山寺は、ムロの吹き替えについて「すばらしかった。ムロさんは今日本一面白い俳優ですよ。面白い人は何をやっても上手い。自分のものになさっている」と絶賛。7歳の男の子役で吹き替えに初挑戦した芳根京子(20)についても「今(芳根主演のドラマ)『海月姫』にハマっているのですが、あんなクラゲ好きな根暗とは全然思えない。最高でした」と感嘆した。
同作は、日本でもヒットした『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』『SING/シング』のユニバーサル・スタジオと、『シュレック』などを手がけたドリームワークス・アニメーションが、初タッグを組んだ作品。パパとママ、7歳のティムの3人家族の元にやってきたボス・ベイビーが巻き起こす騒動を描く。
この日は、乙葉(37)、NON STYLEの石田明(37)も出席し、2人がそれぞれボス・ベイビーの両親役を務めることが発表された。
吹き替え声優に初挑戦したムロは、同作に出演するベテラン声優・山寺宏一(56)のアフレコに衝撃を受けたようで、「こんなに違うのかと。山寺さんは吹き替えじゃないの、その人なの。僕らは“吹き替え”なの。山寺さんのすごさを痛感しました」と尊敬の眼差し。「せりふの秒数や文字数も決まっているけれど、私はすぐ足すから怒られるんですよ。『ムロさん、すぐ足す。もう口動いていないですよ』って」と反省した。
その山寺は、ムロの吹き替えについて「すばらしかった。ムロさんは今日本一面白い俳優ですよ。面白い人は何をやっても上手い。自分のものになさっている」と絶賛。7歳の男の子役で吹き替えに初挑戦した芳根京子(20)についても「今(芳根主演のドラマ)『海月姫』にハマっているのですが、あんなクラゲ好きな根暗とは全然思えない。最高でした」と感嘆した。
同作は、日本でもヒットした『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』『SING/シング』のユニバーサル・スタジオと、『シュレック』などを手がけたドリームワークス・アニメーションが、初タッグを組んだ作品。パパとママ、7歳のティムの3人家族の元にやってきたボス・ベイビーが巻き起こす騒動を描く。
この日は、乙葉(37)、NON STYLEの石田明(37)も出席し、2人がそれぞれボス・ベイビーの両親役を務めることが発表された。
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2018/02/07