1日に所属事務所からの独立を宣言した女優の小泉今日子(51)と不倫関係にあることを明かした俳優の豊原功補(52)が3日、都内で緊急会見を行った。冒頭で深々と頭を下げた豊原。報道陣の質問に対する受け答えの端々に、小泉への愛情と、会見することで家族に悪影響が及ぶのではとの苦悩がにじみ出ていた。
小泉は1日、公式サイトで所属事務所からの独立を発表するとともに「2015年に立ち上げた株式会社明後日は新しい夢のために設立した制作会社です。設立当初から力をお貸し頂いている俳優豊原功補氏は同じ夢を追う同士だと思っております」としつつ「また一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります」と認めた。
豊原も自身のサイトで「私と小泉さんとの関係性はご本人からの報告にあるように、互いに志を共にするパートナーシップであり、恋愛感情も伴っております」と報告。きのう2日には、小泉が都内のけいこ場で報道陣の取材に応対していた。
小泉と連日での会見となったが、豊原は公表にいたった経緯を「どちらが言い出したっていうこともない。実際、今立ち上がっている仕事や、理想の形などを話していく中で、今回正式に独立をしますとなった時に、この問題はどうするのかというのは自然発生的に出てきた」と説明。妻と息子にも公表する旨を伝えたそうだが「伝えてはいますが(納得しているかどうか)ちょっとわからないです」と冷静に明かした。
小泉との交際が報じられた3年前に家族とは別居。この日の会見で「恋愛感情は小泉さんの方にありますか?」と問われると「あります」とコメント。「(小泉とのツーショット)写真が出て、その次がまた別の雑誌が出たりする中で、ネットで拡散するスピードが早いものですから、いつしか僕が『離婚済み』となってしまい、家族との関係にも思い悩んでいました。言葉が独り歩きして、女房や息子たちが怖がってしまうのではないかなと…」と過熱する報道をどこかでストップさせたかったとの思いをにじませた。
公表したことによる、家族への反響については「当人たちだけが悩んでいたらいいっていう問題でもないと思いますし、こういう形で大きなメディアに取り上げられるのがいいのか悪いのか、いくら考えても答えは出ません。禅問答みたいなもので、向き合っていくしかない」と悩める胸中を吐露。「自分自身は自責の念につきませんが、ひとつだけお伝えしたいのは、僕自身と妻子と親類で、ずっと考えている中で、自分自身も重く受け止めていることですし、息子に関しては非常にしっかりとした人間に育っています。それは母親が立派に育ててくれて、尊敬しています」と呼びかけた。
妻や子どもの反応な様子などについては、最小限の言及に留め「今回の一件が妻への宣戦布告みたいな形で報じられているところもありましたが、どうしてそういう怖い言葉になるんだろうという気持ちです。僕がやったことでこうなっている訳ですから、何か投げつけたい方は僕に投げつけてください」と語るなど、家族への配慮を求めるお願いも。離婚協議については否定しながらも、小泉の印象を聞かれると「天然記念物みたいな面白い人です」と顔をほころばせるなど、“愛情”と“苦悩”を行ったり来たりさせながら、自身の偽らざる思いを30分弱にわたって打ち明けていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
小泉は1日、公式サイトで所属事務所からの独立を発表するとともに「2015年に立ち上げた株式会社明後日は新しい夢のために設立した制作会社です。設立当初から力をお貸し頂いている俳優豊原功補氏は同じ夢を追う同士だと思っております」としつつ「また一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります」と認めた。
豊原も自身のサイトで「私と小泉さんとの関係性はご本人からの報告にあるように、互いに志を共にするパートナーシップであり、恋愛感情も伴っております」と報告。きのう2日には、小泉が都内のけいこ場で報道陣の取材に応対していた。
小泉と連日での会見となったが、豊原は公表にいたった経緯を「どちらが言い出したっていうこともない。実際、今立ち上がっている仕事や、理想の形などを話していく中で、今回正式に独立をしますとなった時に、この問題はどうするのかというのは自然発生的に出てきた」と説明。妻と息子にも公表する旨を伝えたそうだが「伝えてはいますが(納得しているかどうか)ちょっとわからないです」と冷静に明かした。
小泉との交際が報じられた3年前に家族とは別居。この日の会見で「恋愛感情は小泉さんの方にありますか?」と問われると「あります」とコメント。「(小泉とのツーショット)写真が出て、その次がまた別の雑誌が出たりする中で、ネットで拡散するスピードが早いものですから、いつしか僕が『離婚済み』となってしまい、家族との関係にも思い悩んでいました。言葉が独り歩きして、女房や息子たちが怖がってしまうのではないかなと…」と過熱する報道をどこかでストップさせたかったとの思いをにじませた。
公表したことによる、家族への反響については「当人たちだけが悩んでいたらいいっていう問題でもないと思いますし、こういう形で大きなメディアに取り上げられるのがいいのか悪いのか、いくら考えても答えは出ません。禅問答みたいなもので、向き合っていくしかない」と悩める胸中を吐露。「自分自身は自責の念につきませんが、ひとつだけお伝えしたいのは、僕自身と妻子と親類で、ずっと考えている中で、自分自身も重く受け止めていることですし、息子に関しては非常にしっかりとした人間に育っています。それは母親が立派に育ててくれて、尊敬しています」と呼びかけた。
妻や子どもの反応な様子などについては、最小限の言及に留め「今回の一件が妻への宣戦布告みたいな形で報じられているところもありましたが、どうしてそういう怖い言葉になるんだろうという気持ちです。僕がやったことでこうなっている訳ですから、何か投げつけたい方は僕に投げつけてください」と語るなど、家族への配慮を求めるお願いも。離婚協議については否定しながらも、小泉の印象を聞かれると「天然記念物みたいな面白い人です」と顔をほころばせるなど、“愛情”と“苦悩”を行ったり来たりさせながら、自身の偽らざる思いを30分弱にわたって打ち明けていた。
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2018/02/03