俳優の福士蒼汰が29日、東京・大門の増上寺で映画『曇天に笑う』(3月21日公開)の完成披露プレミアイベントに参加。げたをはいて行ったアクションで左足の小指にひびが入るも「僕的に大きくないけが」と言い切り、共演者を驚かせた。 鉄扇にげたで大立ち回りをするのが魅力でもある同作。ほぼノースタントだった福士は「武術の技術を応用して撮影しました。げたは大変でした」と振り返った。生傷は耐えなかったというが「大きなけがはなかった。僕的は大きくないと思うけがはあった」ときっぱり。これに驚いたのが共演陣と本広克行監督だ。目を見合わせつつ「ひび入らなかった?」と苦笑い。そして本広監督が「別の映画のことかなと思った(笑)。かなり重症でしたよ」とぶっちゃけた。
2018/01/29