諏訪部順一と鳥海浩輔の声優ユニット・フェロ☆メンの音楽朗読舞台『AnGeL fAlL(エンジェルフォール)』が27・28日、千葉・舞浜アンフィシアターで開催された。2日間で全3公演が行われ、全公演すべて結末が異なるマルチエンディングストーリーに挑戦。仕事などで関わりがある能登麻美子、井上和彦、中村悠一をキャスティングし、会場に集まったファンを約2時間半、音と光の世界に引き込んだ。 今回の公演は、フェロ☆メン自らのプロデュースで、完全オリジナルの初舞台公演。疫病が蔓(まん)延している町を舞台に、病気で苦しんでいる人を助けたいと願う看護師の少女・サラと諏訪部と鳥海が演じる2人の天使の物語。バイオリンやホルンなどの生演奏、立体的に見せる光の演出で、中世ヨーロッパに似た世界観を表現していた。
2018/01/28