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オードリー若林、萩本欽一を“萩ちゃん”呼び コント55号のネタ「タダでください」

 タレントの萩本欽一(76)が24日、ニッポン放送『第43回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』に生出演。番組のメインパーソナリティーを務めるオードリーから、数々のイジりを受けながらも、すかさず鋭いツッコミ。激しい応酬で会場を沸かせた。

オードリー(左から)若林正恭・春日俊彰 (C)ORICON NewS inc.

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 番組スタート時に「萩本さんを(欽ちゃんではなく)萩ちゃんって呼びたい」と意気込んでいた若林正恭(39)は、萩本がゲストで登場してから比較的早い段階で「萩ちゃん…萩本さん」とやんわりと実行。春日俊彰(38)が「今、一瞬止まっていたじゃないか」とヒヤヒヤする中、若林は大先輩の萩本相手にドンドン切り込んでいき“萩ちゃん”呼びを本人公認のものにさせていった。

 若林の暴走は続き「萩ちゃん、コント55号のネタを僕らにタダでくれませんか?」とまさかのお願い。萩本は「普通は『お金出すんで、1個くれませんか?』って言うんじゃないの?」とツッコミを入れながらも「お笑いには著作権がないから、だからこれだけ広まって栄えたんだよ」と深い芸論を展開。「そんなこと言われたら、いいって言うしかないよ」と許可したかと思えば「でも、ここでブースの外を見ながら『いいよ』って言ったってことは、ここだけの話っていうことだよ」と笑わせた。

 坂上二郎さんの往年の名ギャグ「飛びます! 飛びます!」をオードリーの2人にレクチャーする場面では、萩本が自ら実践しながら丁寧に伝授。春日が忠実に再現する中、若林は「飛―びます! 飛―びます!」と悪ノリすると「お前、いい加減にしろよー!」と笑顔で一喝。リスナーからも「萩ちゃん」呼びをされる意外な展開に、萩本も「これから、萩ちゃんにするよ」と満足した様子でゲスト出演を終えていた。

 毎年恒例の同番組は、目の不自由な人が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンの一環として1975年よりスタート。第11回まで萩本欽一がパーソナリティーを務めてきたが(第5回からは研ナオコも参加)、第12回からは同局にゆかりのあるタレントが年替わりで務めている。

 番組は、あす25日の正午まで24時間生放送される。

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  • オードリー(左から)若林正恭・春日俊彰 (C)ORICON NewS inc.
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  • オードリー若林正恭 (C)ORICON NewS inc.

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