俳優の佐野岳が出演する来年1月1日放送のTBS系『究極の男は誰だ！？最強アスリート元日決戦！』（後6：00）では、“世界No.1スピード王”を決定する「ショットガンタッチ」において今年『世界陸上ロンドン』男子100メートルで金メダルを取得したジャスティン・ガトリン選手、男子4×100メートルリレーで銅メダルを獲得した日本チームのアンカーを務めた藤光謙司選手の参加が決定した。現在放送中の同局連ドラ『陸王』で天才ランナー・毛塚役を演じる佐野が陸上界の両雄に挑むこととなった。

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　同番組では各界の超一流アスリートや世界大会メダリストたちが世界中から一堂に集結し、誰が一番身体能力がスゴいのかを決定。そのなかのひとつ「ショットガンタッチ」は10メートルの高さから落ちるボールをどれだけ離れたところからタッチできるかを競う。世界記録はJリーガーの永井謙佑選手・ 青木宣親の13メートル60センチだ。

　佐野といえば『最強スポーツ男子頂上決戦』における「ショットガンタッチ」で“スポダン記録”を持ち主であり、ほかにも、アメリカからメジャーリーグ盗塁王・ウィット・メリフィールド（ロイヤルズ）がこの番組のためだけに緊急来日、さらに「ショットガンタッチ」世界記録保持者であるJリーガーの永井らスピード自慢のアスリートたちが最速王の座をかけて火花を散らす。

　藤光選手は「ショットガンタッチ」出場にあたり「『走り』って言うことに関しては、ほかの競技の人に負ける訳にはいかない。そういう意味では負けられない戦いがある。足が速いやつがどれくらいできるのかを見せられたらいいなと思っています」と並々ならぬ自信をみせる。ライバルには「ガトリンに土をつけるって言うのは、みんなが願っていることかなと思うので、ガトリンに勝てるように頑張りたいなと思っています」と対抗意識をメラメラ。

　「現時点の世界チャンピオンですから、普通に走っても負けてしまうんですが、リレーみたいにほかの部分でうまくカバーして戦えたらいいなと思います。日本人のサムライ魂でぜひ勝ちたいです！」と意気込みは十分だ。また佐野も「そうそうたるメンバーの中で競う、スピードの異種格闘技戦！　一役者がトップアスリートに挑む瞬間を お楽しみください！　芸能界の陸の王者は俺だ！」と胸を張って勝負への闘志を燃やしている。