今年2月に公開された『劇場版 ソードアート・オンライン −オーディナル・スケール−』が日本国内で興行収入25億円、動員177万人を突破する大ヒットとなった『ソードアート・オンライン』のもう一つの物語である『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』（原作：時雨沢恵一、原作イラスト：黒星紅白、監修：川原礫／電撃文庫）のテレビアニメ化が決定。これを記念して、2014年のテレビアニメ第2期が、来年1月3日より再放送されることになった。

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　謎の次世代オンラインゲームを舞台に繰り広げられる川原礫氏の小説（電撃文庫）を原作とした『ソードアート・オンライン』シリーズは、2012年と14年にテレビアニメ化され、ゲーム化、コミカライズ、グッズ制作などのメディアミックスも幅広く展開されている。

　再放送される『ソードアート・オンラインII』の第1話からはじまる「ファントム・バレット編」は、新作『ガンゲイル・オンライン』と同じくVRMMO RPG「ガンゲイル・オンライン（GGO）」が舞台として描かれている。

　「SAO」事件から一年が経ったある日、キリト（CV：松岡禎丞）は、総務省「仮想課」の菊岡誠二郎から奇妙な依頼を受ける。それは、銃と鋼鉄のVRMMO「ガンゲイル・オンライン（GGO）」で突如発生した怪現象「死銃（デス・ガン）」事件の捜査であった。漆黒の銃を持つ謎のアバターに撃たれたプレイヤーは、実際に現実世界でも“死”に至る。

　その不気味な時間の捜査を断り切れなかったキリトは、「仮想世界」が「現実世界」へ物理的に影響を及ぼすことに疑いを抱きつつも、「GGO」へとログインする。「死銃」の手懸かりを掴むべく、不慣れなゲーム内を彷徨うキリト。そんな彼に救いの手を差し伸べたのは、長大なライフル「ヘカートII」を愛用するスナイパーの少女・シノン（CV：沢城みゆき）だった。彼女の力を借りたキリトは、自らがターゲットとなって「死銃」との接触を試みるべく、全ガンナーの頂点たる対人トーナメント「バレット・オブ・バレッツ」に挑む。

■放送情報
TOKYO MX ／BS11／とちぎテレビ／群馬テレビ
2018年1月3日スタート、毎週水曜　深0：30

■公式サイト
http://www.swordart-online.net/phantom/

■アニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』キャスト

レン…楠木ともり
ピトフーイ…日笠陽子
エム…興津和幸
フカ次郎…赤崎千夏

■公式サイト
http://gungale-online.net