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指原莉乃プロデュースの=LOVE、「全員、恋愛はいらないです」

 HKT48の指原莉乃がプロデュースする12人組アイドルグループ=LOVE(イコールラブ)。9月にデビューしたイコラブが、2ndシングル「僕らの制服クリスマス」を発売した。デビュー後の環境の変化、指原からの「恋愛してもいい」発言を受けて思うことは? 大谷映美里、大場花菜、佐々木舞香、高松瞳、瀧脇笙古、山本杏奈の6人に聞いた。

2ndシングルを発売した=LOVE 写真:草刈雅之

2ndシングルを発売した=LOVE 写真:草刈雅之

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◆指原さんのプロデュース、注目度がすごく高いんだな

――デビューから3ヶ月、ここまでで感じたことは?
【大谷映美里】ファンの方にお会いできる機会がたくさん増えて、「ずっとついていくね」って言ってもらえたり、直接お礼を言えるようになったのがすごくうれしいです。
【瀧脇笙古】私はファンの方にもダンスの先生にも「1stシングルのときより成長した」と言われる機会が多くて、この3ヶ月でけっこう伸びたんじゃないかなって思います。

――デビュー作「=LOVE」はオリコン週間ランキング初登場8位に。
【大谷映美里】やっぱり指原さんのプロデュースということで、注目度がすごく高いんだなって。素直にすごくうれしかったですし、もっと頑張ろうと思いました。

◆私たちもドルオタなので、恋愛のことはそんなに考えてないんです

――指原さんは皆さんに「根性があれば恋愛してもいい」といった趣旨のことを言っていましたが。
【高松瞳】例えば、(佐々木)舞香には二次元に好きな人がいるし、私たちもけっこうドルオタ(アイドルオタク)なので、恋愛のことはそんなに考えてないんです。
【佐々木舞香】彼氏とか絶対できなさそうとか、結婚しなさそうってメッチャ言われます(笑)。今は、別に恋愛は必要じゃないかなって。
【大場花菜】そういう話もしないし、ガマンとかも全然ないです。全員、恋愛はいらないです(笑)。
【山本杏奈】そういう時間がないくらい忙しくなりたいです。

◆指原さんから「痩せなさい」みたいなLINEを個人的にいただいて(笑)

――2ndシングル「僕らの制服クリスマス」は、デビュー作に続き、指原さんが全収録曲の作詞を担当。表題曲ではピュアな学生の恋愛が描かれています。
【高松瞳】「僕らの制服クリスマス」は、指原さんが「歌詞の全部に幾つかの候補があって、いろいろ悩んだ結果こうなった」とおっしゃっていて。ホントに全てがいい歌詞で、それくらい悩んでくれたんだなって思ったら、すごく大切に歌いたいなと思いました。

――ミュージックビデオについては?
【大場花菜】指原さんに「みんな(体を)しぼれ」と言われていて、みんな頑張っていたんです。それをちゃんとわかってくださって、ミュージックビデオが完成したときに「みんな頑張った」「みんなカワイイ。すごい!」と褒めてくださいました。
【高松瞳】私は、ミュージックビデオの撮影期間前に、指原さんから「痩せなさい」みたいな圧(プレッシャー)多めのLINEを個人的にいただいて(笑)、「これは痩せねば」という感じで頑張ってしぼりました。「痩せたね」って言ってもらえたのでよかったです(笑)。

◆一人一人が声優でもアイドルでも通用するようになりたい

――2018年2月公開映画『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』の吹替版では、メンバー全員が声優出演。声優のレッスンはいかがですか?
【大谷映美里】一つのセリフでも人によって言い回しが全然違ったりして、いろんなパターンをメンバーから学べるので、ライバルではあるんですけど、すごく勉強になるし、お手本にしてます。
【瀧脇笙古】やっぱり声優アイドルだから、一人一人が声優でもアイドルでも通用するようになりたいし、声優アイドルといえば=LOVEって言っていただけるように今は頑張りたいなと思ってます。

――今後の展望や抱負を聞かせてください。
【大場花菜】2018年の目標として、ワンマンライブをやりたいというのはみんなで言っています。自分たちの曲だけで大きな会場を埋めるっていうことがまだないので、=LOVEとしてコンサートをしたいです。
【高松瞳】声優さん、演技のお仕事…。みんないろいろ目標があって個性が強いので、個々でもどんどん活動して、イコラブを広められる機会がもっと増えたらいいなと思います。
【山本杏奈】それぞれの個性を生かしながら、12人で団結してもっともっと上を目指して、日本一、世界一のアイドルになるぐらいの気持ちで頑張ってきたいです!
(文:水白京)

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