「共通の愛情が生み出した結果」ビョークが最新MVで一級品の着物をまとう

東京・表参道ヒルズで、日本の着物や伝統を受け継ぐ職人と、世界を代表するアーティストたちがコラボレーションしたエキシビション『KIMONO ROBOTO』が開催中。アイスランド出身の女性歌手・ビョークが、30日に行われたオープニングイベントにて登場し、スカイプインタビューに答えた。会場では、11月24日にリリースした最新アルバム『utopia』から表題曲のMVをフルで公開。親日家としても知られるビョークは、プロジェクトの参加について「共通の愛情が生み出した結果だと思います」とコメントを送った。 制作に2年半をかけたという「utopia」は、自身が音楽活動をしている中での“ユートピア(空想された理想的な社会、理想郷)”をイメージして制作したという。MVでは、エキシビションのメイン展示でもある「束熨斗文様振袖」を着用したビョークが登場。「美しい着物をビデオの中で見てパターンとか技術がよりよく見えるようにしました」と、MVのこだわりを紹介。

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  • 『KIMONO ROBOTO』のライブインタビューに登場したビョーク
  • ビョークが最新MV「utopia」の中で着用している「束熨斗文様振袖」
  • エキシビションでは世界的アーティストが手掛けた作品を展示
  • エキシビションでは世界的アーティストが手掛けた作品を展示
  • ロボットが着用しているのはエキシビジョンのメインの展示物である「束熨斗文様振袖」

提供元: EnglishStyle

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