全国の大学1年生を対象にしたミス・ミスターコンテストの『FRESH CAMPUS CONTEST 2017』ミスター部門が18日、都内で行われたイベント『AGESTOCK2017 in TOKYO DOME CITY HALL』で発表され、神奈川県出身の立命館アジア太平洋大学の栗原海志瑠さん(くりはら・みっしぇる=20)がグランプリに輝いた。
同コンテストは全国の大学1年生が対象。2010年より、ミス部門が開催され、今年からミスター部門が新設された。栄冠に輝いた瞬間、栗原さんは両手を高々と上げて勝利の雄叫びをあげた。「まさか自分がここまで来るとは思わなかった。一生の思い出です。これを自信にこれから頑張っていきたい」と笑顔だった。
誰しもがうらやむようなイケメンだが波乱万丈な人生を歩んでいる。イラン人の父を持つため、いわれのない誹謗中傷を受けたことも。小学校のころは「不登校になりかけた」と振り返る。応募の理由を「偏見や差別を受けて、すごい悔しい思いをしてきた。自分がダルビッシュ有投手に続くイランとのハーフとして、これからの未来に中東について正しく語っていきたい」と語る。
夢は影響力のある人。「日本と中東のかけ橋になりたい」と話し、芸能界も視野に入れている。ちなみにダルビッシュとの接点については「お父さんの友達と友達がダルビッシュ投手のお父さんという話は聞きました」とにっこり。ダルビッシュと会って話したいことについては「同じ経験をしてきたと思う。どういう風に乗り越えて、どうやってあんなに大舞台で投げられるようになったのかを。そんなの自分で考えろと思われるかもしれないですけど努力の仕方とかを聞いてみたいですね」と日本とイランのハーフとして世界で活躍する先輩への思いを語った。
また、タイプの女性については「清楚系かな。芸能人で言うと桐谷美玲ちゃん。こんな顔ですけど日本人がタイプです」と話し、「こんなこと言うの恥ずかしいな」と照れていた。
最終選考に残った10人は立教大学の高橋叶多さん、大阪市立大学の池田泰英さん、明治大学の沖優翔さん、法政大学の大木滉平さん、東京電機大学の鳥山大輝さん、北海道大学の箕作和樹さん、帝京大学の伊藤セナさん、早稲田大学の半田皓啓さん、清水雄一郎さん、立命館アジア太平洋大学の栗原海志瑠さんだった。
■受賞者一覧
グランプリ:立命館アジア太平洋大学の栗原海志瑠さん
準グランプリ:帝京大学の伊藤セナさん
審査員特別賞:大阪市立大学の池田泰英さん
モデルプレス賞:早稲田大学の半田皓啓さん
同コンテストは全国の大学1年生が対象。2010年より、ミス部門が開催され、今年からミスター部門が新設された。栄冠に輝いた瞬間、栗原さんは両手を高々と上げて勝利の雄叫びをあげた。「まさか自分がここまで来るとは思わなかった。一生の思い出です。これを自信にこれから頑張っていきたい」と笑顔だった。
誰しもがうらやむようなイケメンだが波乱万丈な人生を歩んでいる。イラン人の父を持つため、いわれのない誹謗中傷を受けたことも。小学校のころは「不登校になりかけた」と振り返る。応募の理由を「偏見や差別を受けて、すごい悔しい思いをしてきた。自分がダルビッシュ有投手に続くイランとのハーフとして、これからの未来に中東について正しく語っていきたい」と語る。
夢は影響力のある人。「日本と中東のかけ橋になりたい」と話し、芸能界も視野に入れている。ちなみにダルビッシュとの接点については「お父さんの友達と友達がダルビッシュ投手のお父さんという話は聞きました」とにっこり。ダルビッシュと会って話したいことについては「同じ経験をしてきたと思う。どういう風に乗り越えて、どうやってあんなに大舞台で投げられるようになったのかを。そんなの自分で考えろと思われるかもしれないですけど努力の仕方とかを聞いてみたいですね」と日本とイランのハーフとして世界で活躍する先輩への思いを語った。
また、タイプの女性については「清楚系かな。芸能人で言うと桐谷美玲ちゃん。こんな顔ですけど日本人がタイプです」と話し、「こんなこと言うの恥ずかしいな」と照れていた。
最終選考に残った10人は立教大学の高橋叶多さん、大阪市立大学の池田泰英さん、明治大学の沖優翔さん、法政大学の大木滉平さん、東京電機大学の鳥山大輝さん、北海道大学の箕作和樹さん、帝京大学の伊藤セナさん、早稲田大学の半田皓啓さん、清水雄一郎さん、立命館アジア太平洋大学の栗原海志瑠さんだった。
■受賞者一覧
グランプリ:立命館アジア太平洋大学の栗原海志瑠さん
準グランプリ:帝京大学の伊藤セナさん
審査員特別賞:大阪市立大学の池田泰英さん
モデルプレス賞:早稲田大学の半田皓啓さん
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2017/11/18