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『マイティ・ソー』最新作、初登場1位 二宮主演映画は3位スタート

 11月4日・5日の映画動員ランキング(興行通信社調べ)は、マーベル・スタジオ最新作『マイティ・ソー バトルロイヤル』が、土日2日間で動員14万8890人、興行収入2億3059万円をあげ初登場1位を飾った。公開初日の3日(金・祝日)を含めた3日間では、動員25万9427人、興収3億9795万円だった。話題作がひしめきあう中、若年層を中心に幅広い観客層にリーチしたのが勝因だったようだ。

 アベンジャーズシリーズにも参戦している雷神ソーが、盟友ハルク、宿敵ロキらと型破りのチーム“リベンジャーズ”を組み、最強の敵“死の女神”ヘラを迎え撃つ極限バトルに挑む本作。出演はおなじみのクリス・ヘムズワーストム・ヒドルストン、アンソニー・ホプキンスらに加え、“死の女神”ヘラにケイト・ブランシェットが参戦。監督は、現代社会に生きるヴァンパイアたちを、モキュメンタリー形式を取り入れて描き話題となった『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』の監督・主演を務めたタイカ・ワイティティ。

 全世界58の国と地域で公開され、すでに日本円にして約486億円を突破する大ヒットを記録。全米のオープニング興収は、約138億円で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)前作の『スパイダーマン:ホームカミング』超えの大ヒット。内容的にも米映画評論サイト「Rotten Tomatoes」で93%という、映画『アイアンマン』に次いでマーベル史上最も高い評価を受けている。米国と同時公開となった中国でも約63億円のオープニング興収を叩き出して、ファンを熱狂させている。

 2位は、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が、土日2日間で動員約13万8100人、興収約1億8400万円をあげて初登場する大健闘を見せた。公開初日の3日(金・祝日)を含めた3日間では、動員21万4320人、興収2億8375万200円。ホラー小説の巨匠スティーヴン・キングの代表作の一つである同名小説を映画化。監督は、自身の短編小説を映画化したホラー映画『MAMA』で注目を集めたアンドレス・ムシェッティ。配給元によると、劇場には高校生のグループやカップルなど、洋画ではなかなか見かけない層が多く訪れ、中には10人もの大人数で来場するグループもあり、劇場1館当たりの来場者数は動員ランキング1位の『マイティ・ソー バトルロイヤル』を超え、1位となっている。

 3位は、人気グループ・二宮和也が主演する『ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜』が初登場。土日2日間で動員10万7000人、興収1億3800万円をあげた。伝説のテレビ料理番組『料理の鉄人』で演出を務めていた田中経一氏のデビュー小説を映画化。監督は『おくりびと』で米アカデミー賞外国語映画賞受賞という日本映画史上初の快挙を成し遂げた滝田洋二郎氏。共演は西島秀俊綾野剛、宮アあおいら。初日の3日には、翌日4日にオープンした東京・TOHOシネマズ上野の全スクリーンをジャックして舞台あいさつが行われ、全国の劇場でライブビューイングも開催された。

 先週5年ぶりの1位スタートを切った『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』は、新作3本に次ぐ4位に留まり、累計興収は4億5000万円を突破。先週2位でスタートした『ブレードランナー 2049』は6位、累計興収は6億9500万円。また、今週9位にランクインしている『劇場版 Fate /stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower』は、累計興収11億円を突破した。



関連写真

  • マーベル・スタジオ最新作『マイティ・ソー バトルロイヤル』 (C)Marvel Studios 2017
  • スティーヴン・キングの小説が原作のホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』初登場2位と大健闘(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.Photograph : Shane Leonard

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