稲垣吾郎（43）、草なぎ剛（43）、香取慎吾（40）の3人によるAbemaTVの生放送番組『稲垣・草なぎ・香取 3人でインターネットはじめます「72時間ホンネテレビ」』（2日 後9：00〜5日 後9：00）で、5日朝に俳優の佐藤浩市（56）がサプライズで出演した。

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　この時間帯は稲垣が東京・青山で結婚相手をナンパするという企画を行っており、ロケバスから香取とキャイ〜ンが稲垣を見守っていると、突然バスに佐藤が登場。撮影に合間に駆けつけたという佐藤は、香取と2004年のNHK大河ドラマ『新撰組』で共演しており、番組終了後も毎年行われている「新撰組忘年会」についてトークを繰り広げた。

　佐藤は『新撰組！』撮影時のエピソードも回想。香取が近藤勇、佐藤が敵対する芹沢鴨を演じており、カメラが回っていないところでも「近藤派」と「芹沢派」に分かれて、一定の距離があったと振り返ったが、撮影後はその壁もなくなり現在まで関係が続いていることを明かした。

　また、佐藤は自身の出演シーンが終わってからも、香取が主演の重圧に悩んでいるのではないかと心配し、近藤勇の相棒・土方歳三を演じた山本耕史に「慎吾は大丈夫か？」と電話していたことを告白。こういったエピソードから香取は佐藤について「怖さと優しさがある人」と尊敬を込めて話した。