お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(38)が、10月に神奈川・平塚総合体育館で行われた『第29回全日本エアロビクスコンテスト』南関東大会で優勝し、全国大会出場権を獲得した。その過程が4日、TBS系『炎の体育会TVSP』で放送された。
これまでにフィンスイミング(ワールドカップマスターズ日本代表 銀メダル)、ボディビル(75キロ級5位入賞)、レスリングに挑戦してきた春日が、5月からエアロビクスにチャレンジ。世界チャンピオンを105人も育てたブラジル人の名コーチ・パウロさんの厳しい指導を耐え抜いた。
8月の大阪大会で大惨敗を喫し、スケジュール上、全国大会出場へのラストチャンスとなる南関東大会。3位以内が全国大会出場条件となるため、パウロコーチは大阪大会から振付を変更。習得に3ヶ月は必要と言われる難度レベル5の“コサックジャンプ”など4つの新技を取り入れ、加点を狙った。特訓は夜通し続き、当初は50センチしか上がらなかった両足開脚ジャンプは、1メートル以上跳べるまでに急成長を遂げた。
本番ではギャラリーの声援のなか、電気グルーヴの「Shangri-La」に乗せ、“鬼瓦”などの持ちネタを織り交ぜた演技を披露。新技も次々と成功させ、最後のポーズ「トゥース!」が決まると、大歓声が上がった。
得点は13.00。2位と0.1ポイント差の超接戦を制して優勝したことが発表されると、両足開脚ジャンプとガッツポーズで喜びを表現した。今回も驚異的な運動能力と集中力を発揮した春日は、エアロビ歴10年以上のベテラン選手を押さえ、わずか157日間の練習で全国大会の切符を手にした。今月11日に兵庫・六甲アイランド・ファッションマート で行われる全国大会で、今度は日本一を目指す。
これまでにフィンスイミング(ワールドカップマスターズ日本代表 銀メダル)、ボディビル(75キロ級5位入賞)、レスリングに挑戦してきた春日が、5月からエアロビクスにチャレンジ。世界チャンピオンを105人も育てたブラジル人の名コーチ・パウロさんの厳しい指導を耐え抜いた。
8月の大阪大会で大惨敗を喫し、スケジュール上、全国大会出場へのラストチャンスとなる南関東大会。3位以内が全国大会出場条件となるため、パウロコーチは大阪大会から振付を変更。習得に3ヶ月は必要と言われる難度レベル5の“コサックジャンプ”など4つの新技を取り入れ、加点を狙った。特訓は夜通し続き、当初は50センチしか上がらなかった両足開脚ジャンプは、1メートル以上跳べるまでに急成長を遂げた。
本番ではギャラリーの声援のなか、電気グルーヴの「Shangri-La」に乗せ、“鬼瓦”などの持ちネタを織り交ぜた演技を披露。新技も次々と成功させ、最後のポーズ「トゥース!」が決まると、大歓声が上がった。
得点は13.00。2位と0.1ポイント差の超接戦を制して優勝したことが発表されると、両足開脚ジャンプとガッツポーズで喜びを表現した。今回も驚異的な運動能力と集中力を発揮した春日は、エアロビ歴10年以上のベテラン選手を押さえ、わずか157日間の練習で全国大会の切符を手にした。今月11日に兵庫・六甲アイランド・ファッションマート で行われる全国大会で、今度は日本一を目指す。
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2017/11/04