俳優の東山紀之（51）が26日、都内で行われた帝国劇場2018年新春公演『ジャニーズ Happy New Year アイランド』の制作発表会見に出席。同舞台で後輩のMr.KING、Prince、HiHi Jetら、大勢のジャニーズJr.と共演することとなり「非常に楽しみ」と笑顔で話した。

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　来年1月1日から27日まで東京・帝国劇場で上演される同舞台（全36公演）は、ジャニー喜多川氏による最新作。ジャニーズJr.が大集結し、レジェンド・東山が特別出演を果たす。東山とジャニー氏の本格タッグは、2008年上演の『PLAYZONE』以来、9年4ヶ月ぶりとなる。

　大勢の後輩たちから羨望の眼差しを向かられた東山は「やはりウチの事務所は歌って踊るのが基本ライン。今まさに一団になるときだなと思っていたので、とてもいい話を頂けた」と出演を喜ぶと「個人的にはマイケル・ジャクソンが亡くなった歳を超えたので、自分もどこまで出来るのかチャレンジしたいという気持ちが強くなった。このフレッシュな40人と、ちょっとフレッシュじゃない僕。どんな化学反応をみせられるのか楽しみです」とジョークを交えながら期待を寄せた。

　大先輩を前にして、恐縮気味だった永瀬廉（18）は「今回、僕らジャニーズJr.と、レジェンドである東山さんと一緒に舞台に出られるとあって、今からとてもワクワクしています」と満面の笑み。岸優太（22）も「今回はキラキラ感だけじゃなく、味や深みを出していきたい。東山さんと一緒に出させて頂ける機会なので、いろんな技術を盗んでいこうと思います」と意欲十分に話した。

　一方で「おばあちゃんが東山さんの大ファン」と話した平野紫耀（20）は「後でツーショットを撮らせて頂いて、おばあちゃんに送りつけるサプライズをやりたい」と願望を告白。東山はほほ笑みながら「送りつけてやろう！」と快諾していた。

　会見にはそのほか、Mr.KINGの高橋海人、Princeの神宮寺勇太、岩橋玄樹、HiHi Jetの橋本涼、井上瑞稀、猪狩蒼弥、高橋優斗、東京B少年の佐藤龍我、那須雄登、藤井直樹、浮所飛貴、岩崎大昇、金指一世、Love-tuneの安井謙太郎、萩谷慧悟、真田佑馬、諸星翔希、長妻怜央、阿部顕嵐、森田美勇人、Travis Japanの宮近海斗、吉澤閑也、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、SixTONESの高地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平が出席。大勢のファンが見守るなか、サプライズで少年隊の代表曲「仮面舞踏会」を全員でパフォーマンスして、会見場を沸かせた。