人気グループ・嵐の二宮和也(34)が23日、東京・日比谷の帝国ホテルで主演映画『ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜』(11月3日公開)のプレミアム晩さん会に参加。コックコート姿で料理の仕上げのパフォーマンスを披露した。
原作は、テレビ番組『料理の鉄人』を手がけた作家・田中経一氏の小説。一度食べた味を完全再現できる絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ天才料理人・佐々木充(二宮)が70年前に天皇の料理番・山形直太朗(西島秀俊=46)が考案し、闇に消えた幻のフルコース“大日本帝国食菜全席”の謎を追う物語。
映画内で披露された大日本帝国食菜全席より3品と、映画同様の“伝説的”なレシピである帝国ホテル初代料理長・吉川兼吉が息子と共に書き上げた286種の西洋料理のレシピ・吉川兼吉レシピより2品が提供された。
コックコート姿の二宮は晩さん会のホストを務めた。共演する西島、宮崎あおいと並ぶと「着る場所はここじゃなかったなぁ…」と衣装で浮いていることに苦笑い。それでも「懐かしいなぁ」とコックコートの着心地にまんざらでもなかった。
二宮は当選確率280倍の中から選ばれた21組に大日本帝国食菜全席から「深海の時へ」と「白と黒のラビリンス パンタードのドルマ仕立て」で料理パフォーマンスを行った。「深海の時へ」では調理器具のアラジン・スモークで薫製のような香付けを、「白と黒の――」では仕上げのフランベを披露することに。
フランベをする際、劇中で実際に調理した西島が「手が燃える。気を付けてね。アドバイス? ありません。だって、うまくいったことないんだもん」と脅され、二宮は恐る恐る火を手に料理に近づいた。へっぴり腰で恐る恐る着火すると「おー!」と独り歓声を上げた。ただ、予想以上に火力が弱く、二宮も苦笑。それでも薄いリアクションの会場の先陣を切って拍手で盛り上げていた。
西島が「きれいだったね」と話せば、宮崎も「素晴らしかったです」と呼応。気をよくした二宮は「普段は調理場で(料理と)向き合っているだけだったので、今日はお客さんの前でやれて一段と達成感がある。やっぱり料理って楽しいなって思います」とご満悦だった。
イベントには、そのほか服部栄養専門学校理事長で映画の料理監修を務めた服部幸應氏、帝国ホテル総料理長の田中健一郎氏、滝田洋二郎監督も参加した。
原作は、テレビ番組『料理の鉄人』を手がけた作家・田中経一氏の小説。一度食べた味を完全再現できる絶対味覚=“麒麟の舌”を持つ天才料理人・佐々木充(二宮)が70年前に天皇の料理番・山形直太朗(西島秀俊=46)が考案し、闇に消えた幻のフルコース“大日本帝国食菜全席”の謎を追う物語。
映画内で披露された大日本帝国食菜全席より3品と、映画同様の“伝説的”なレシピである帝国ホテル初代料理長・吉川兼吉が息子と共に書き上げた286種の西洋料理のレシピ・吉川兼吉レシピより2品が提供された。
コックコート姿の二宮は晩さん会のホストを務めた。共演する西島、宮崎あおいと並ぶと「着る場所はここじゃなかったなぁ…」と衣装で浮いていることに苦笑い。それでも「懐かしいなぁ」とコックコートの着心地にまんざらでもなかった。
二宮は当選確率280倍の中から選ばれた21組に大日本帝国食菜全席から「深海の時へ」と「白と黒のラビリンス パンタードのドルマ仕立て」で料理パフォーマンスを行った。「深海の時へ」では調理器具のアラジン・スモークで薫製のような香付けを、「白と黒の――」では仕上げのフランベを披露することに。
フランベをする際、劇中で実際に調理した西島が「手が燃える。気を付けてね。アドバイス? ありません。だって、うまくいったことないんだもん」と脅され、二宮は恐る恐る火を手に料理に近づいた。へっぴり腰で恐る恐る着火すると「おー!」と独り歓声を上げた。ただ、予想以上に火力が弱く、二宮も苦笑。それでも薄いリアクションの会場の先陣を切って拍手で盛り上げていた。
西島が「きれいだったね」と話せば、宮崎も「素晴らしかったです」と呼応。気をよくした二宮は「普段は調理場で(料理と)向き合っているだけだったので、今日はお客さんの前でやれて一段と達成感がある。やっぱり料理って楽しいなって思います」とご満悦だった。
イベントには、そのほか服部栄養専門学校理事長で映画の料理監修を務めた服部幸應氏、帝国ホテル総料理長の田中健一郎氏、滝田洋二郎監督も参加した。
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2017/10/23