ジャーナリストの池上彰氏がメインキャスターを務める、22日放送のテレビ東京系選挙特番『池上彰の総選挙ライブ』(後7:50)取材会に出席。「ここ何回か他の局に追われる立場になって、テレビ東京とのさまざまな企画が他局に“参考”にされまして…」と苦笑した池上氏は、今回、相当力を入れているという新企画を用意しているそうだが「他局の先を進んだものがなにができるか議論し、スタッフと開発しましたが企業秘密です。また研究されてしまうので…」と詳細は明かさずに他局をけん制した。
生放送で送る同番組では池上氏による政治家への中継インタビューや候補者の独特なプロフィール紹介などが話題を呼び、一連の選挙特番で菊池寛賞やギャラクシー賞を受賞。2013年7月の参院選特番、2014年12月の総選挙特番、2016年7月の参院選特番では、各局選挙特番でも民放1位の圧倒的支持率を誇る。新企画には「当日ごらん下さいとしかいいようがない。相当時間をかけてます」と自信をみせた。
毎度、絶好調な池上にもちろん他局も放っておかず「いくつかのところから『次もテレビ東京さんでやるんですかね? そうでなければ考えていただきたい』とは複数の局からありました」と人気者ぶりを報告。しかし、「一番最初に声をかけてくれたのがテレビ東京。前回の選挙が終わったときに『次もお願いします』と頼まれていましたから…」と義理堅さをみせた。
池上氏とともにキャスターを務める大江麻理子アナは「テレビ東京にとっての今年の漢字一字は“池”」と紹介すると「『池の水ぜんぶ抜く』が多くの方のご支持を受けました。突然の総選挙で池上さんの容赦ない切り込みも今年中に楽しめるということで。テレビ東京の選挙特番は“イケてる”と言っていただけるように力を入れて頑張りたい」と見事なコメント。すかさず池上が「ずいぶん考えてきました?」とツッコミを入れるなど早くも息の合ったコンビネーションをみせていた。
また、29日には同局特番『今、地方を知れば日本がわかる!池上彰のご当地ウラ事情4』も(後7:54)放送される。
生放送で送る同番組では池上氏による政治家への中継インタビューや候補者の独特なプロフィール紹介などが話題を呼び、一連の選挙特番で菊池寛賞やギャラクシー賞を受賞。2013年7月の参院選特番、2014年12月の総選挙特番、2016年7月の参院選特番では、各局選挙特番でも民放1位の圧倒的支持率を誇る。新企画には「当日ごらん下さいとしかいいようがない。相当時間をかけてます」と自信をみせた。
毎度、絶好調な池上にもちろん他局も放っておかず「いくつかのところから『次もテレビ東京さんでやるんですかね? そうでなければ考えていただきたい』とは複数の局からありました」と人気者ぶりを報告。しかし、「一番最初に声をかけてくれたのがテレビ東京。前回の選挙が終わったときに『次もお願いします』と頼まれていましたから…」と義理堅さをみせた。
池上氏とともにキャスターを務める大江麻理子アナは「テレビ東京にとっての今年の漢字一字は“池”」と紹介すると「『池の水ぜんぶ抜く』が多くの方のご支持を受けました。突然の総選挙で池上さんの容赦ない切り込みも今年中に楽しめるということで。テレビ東京の選挙特番は“イケてる”と言っていただけるように力を入れて頑張りたい」と見事なコメント。すかさず池上が「ずいぶん考えてきました?」とツッコミを入れるなど早くも息の合ったコンビネーションをみせていた。
また、29日には同局特番『今、地方を知れば日本がわかる!池上彰のご当地ウラ事情4』も(後7:54)放送される。

2017/10/20