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南果歩、乳がん手術から1年半「命って不思議なもの」 “支え”は「笑うこと」

 女優の南果歩(53)が1日、都内で行われた『15周年ピンクリボンシンポジウム』に出席。乳がん手術から1年半が経った現在の心境や体調など、当時の思いを交えながら語った。

 南は、2016年3月に人間ドックで乳がんのステージ1であることが判明し、11日に手術を受けた。その後、わずか2ヶ月で仕事復帰。この日は「一筋縄にはいかない この乳がんと、生きていく」をテーマにトークを行った。

 復帰した当時の様子を「自分の身体を顧みず、かなり無理をしていたと思います」と伝え、「投薬や抗がん剤治療、放射線治療が重なって、血圧が160くらいまで上がっていました。元気になりたい思いだけが先走っていて、身体は悲鳴を上げていました」と振り返った。

 手術から1年半が経ち、「命って不思議なものだなと思います」としみじみ。「小林麻央さんが乳がんでお亡くなりになりましたが、さまざまな形で闘病している私たちにメッセージをのこして、励ましの言葉をのこされた。そういう意味では、がんというのは“命のリレー”みたいだと思っています。病気に勝つ負けるではなく、受け入れて対峙して、どういう風に自分が変化、成長、進化していくか。人としてそういう場に立たされていると感じています」と話した。

 自身の闘病の支えになったことを聞かれると、「笑うっていうことが一番自分らしい。笑顔でいることが好きだし、一緒にいることも笑顔になってほしい。仕事や仕事仲間が自分を支えてくれる。あとは、やっぱり身近にいる家族ですね」と感謝。

 現在は薬での治療から代替治療に切り替えたと明かし、「私のやり方は一つの症例であって、皆さんに当てはまるものではない。ただ、お手本にならずとも一つの見本になったらいい。私が公に言うことで、そういう方法もあると皆さんの視野が広がることが一番の目的」と補足した。

 明るく経験を伝え、「患部を見るとまだ続いているって思うし、定期検診の度にドキドキする。それも含めて自分の日常であり人生。やっと受け入れようというところまできた」と、前を向いた南。客席に向けて「マンモ(グラフィ)なんか痛くないです、あんなのは瞬間。だから検診をぜひ受けてください」と呼びかけ、検診の大切さを訴えた。



関連写真

  • 『15周年ピンクリボンシンポジウム』に出席した南果歩 (C)ORICON NewS inc.
  • 『15周年ピンクリボンシンポジウム』に出席し検診の大切さを訴えた南果歩 (C)ORICON NewS inc.

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