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小沢健二『SONGS』で一夜限定の特別ステージをプロデュース

 シンガー・ソングライターの小沢健二が、10月5日放送のNHK総合『SONGS』(毎週木曜 後10:50)に初出演することが明らかになった。

小沢健二が10月5日放送『SONGS』に初出演(C)NHK

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 1990年の日本の音楽シーンに颯爽と登場し、「今夜はブギーバック」や「ラブリー」など数々のヒット曲を世に放って小沢。そのファッションや言動にも注目され、「渋谷系」というジャンルを作った一人とも言われるが、生活の拠点を海外に移したこともあり、音楽番組に出演する機会はほとんどなくなっていた。

 そんな小沢は『SONGS』初登場にあたり、スタッフと何度も議論を重ねたスペシャルなステージをプロデュース。一つの劇場を作ったかのようなステージセットや番組の構成、さらに観客に振る舞う飲み物のレシピまで、すべてに小沢本人の意向が反映されている。

 番組では、ジャズバンドSOIL&“PIMP”SESSIONSのトランペッター・ダブゾンビとのスペシャルセッションで「天使たちのシーン〜愛し愛されて生きるのさ」、テレビ初披露となる「シナモン(都市と家庭)」、19年ぶりのシングル「流動体について」を歌唱。また、現在小沢が伝えたい思いを番組のためにモノローグとして書き下ろし、観客の前で披露する。

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