1997年8月31午前0時24分（現地時間）、フランス・パリのトンネル内で、乗っていた車が柱に激突する事故に遭い、この世を去ったダイアナ元妃。没後20年となる9月1日、亡くなるまでの最後の1日に彼女の身に起こったことを関係者への独自取材を基に追跡したドキュメンタリー番組「金曜プレミアム『衝撃の死から20年 新証言！悲劇のプリンセス・ダイアナ最後の1日〜20年目の謎、愛と哀しみの半生に迫る〜』（仮）」が、フジテレビ系で午後7時57分より放送される。

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　ダイアナ元妃の死について、これまでロンドン警視庁による公式調査報告をはじめ、多くの関連本、番組、映画などが制作されてきたが、先日はウィリアム王子とヘンリー王子が、母であるダイアナ元妃が亡くなってからの苦悩、事故当日に母から電話があったことを初めて告白。20年目にして新たな事実が明らかになった。

　今回の特番では、取材チームがイギリス、そして事故のあったフランス・パリで、当時を知る多くの関係者を探し当て、徹底取材を敢行。番組独自取材で初めて得られた新証言などを交え、“最後の1日”に何があったのか、20年目の謎と真相に迫っていく。

　番組ナビゲーターを務めるのは、偶然にも20年前の事故当日にパリに滞在しており、現地のラジオから流れたニュースに驚いたという、滝川クリステル。自らイギリスとフランスを訪れて取材し、ダイアナ元妃の“最後の１日”の行動をたどった。

　世界中の人々を悲しませ、いまだにさまざまな陰謀論がささやかれるなど、歴史に残る出来事となったダイアナ元妃の事故死。20年経った今だから明かされる、36年の人生の最後の1日が明らかになる。