俳優のディーン・フジオカ(36)が20日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で行われた主演映画『結婚』(24日公開)の記者会見に出席した。
同作は、直木賞作家の井上荒野氏の長編小説を、NHK連続テレビ小説『あさが来た』でチーフ演出を務めた西谷真一監督(57)が映画化。ディーンは、職業や名前を変えて女たちに結婚をちらつかせて金銭をだまし取る結婚詐欺師・古海健児を演じた。
詐欺師という異色の役どころにディーンは「求められた役を求められた場所で、求められたタイミングでやる。そのプロフェッショナルが役者だと思う。詐欺師は、自分のエゴで法律を破ってまで人を傷つける。その違いは大きく、両極端なもの」。そう前置きをした上で“演じる”という点では「実際にやっていて似ている部分があるなと思いましたね」と話した。
また、劇中で披露したピアノの演奏シーンに話題が及ぶと「全部自分でやりましたよ」と得意気に胸を張り「技術的に難しいシーンでした。撮り方っていろいろあるけど、自分と相手のセリフを交わしながらピアノを弾くというアプローチを初めてやった。集中力のいる難しいシーンでしたね」と振り返っていた。
同作は、直木賞作家の井上荒野氏の長編小説を、NHK連続テレビ小説『あさが来た』でチーフ演出を務めた西谷真一監督(57)が映画化。ディーンは、職業や名前を変えて女たちに結婚をちらつかせて金銭をだまし取る結婚詐欺師・古海健児を演じた。
詐欺師という異色の役どころにディーンは「求められた役を求められた場所で、求められたタイミングでやる。そのプロフェッショナルが役者だと思う。詐欺師は、自分のエゴで法律を破ってまで人を傷つける。その違いは大きく、両極端なもの」。そう前置きをした上で“演じる”という点では「実際にやっていて似ている部分があるなと思いましたね」と話した。
また、劇中で披露したピアノの演奏シーンに話題が及ぶと「全部自分でやりましたよ」と得意気に胸を張り「技術的に難しいシーンでした。撮り方っていろいろあるけど、自分と相手のセリフを交わしながらピアノを弾くというアプローチを初めてやった。集中力のいる難しいシーンでしたね」と振り返っていた。
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2017/06/20