ミュージカル女優の新妻聖子（36）が、かねてから交際していた一般男性と結婚したことを15日、所属事務所が発表した。

　新妻は「かねてよりお付き合いをしておりました会社員の男性と先日、入籍致しましたことをここにご報告させて頂きます。共通の友人の紹介で知り合い、お互いの家族を交えたあたたかい時間を共有していくなかで、とても自然な流れで結婚となりました」と報告。

　また「新妻聖子がついに、『新妻』になりました！」と喜びを語り、「今後も歌に芝居に、より一層の精進を重ねて参る所存です。変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。

◆新妻聖子　1980年10月8日、愛知県生まれ。女子大生時代にTBS『王様のブランチ』でリポーターを務め、2003年にミュージカル『レ・ミゼラブル』にエポニーヌ役で舞台デビュー。以来、『ミス・サイゴン』など数々の名作ミュージカルで大役を務めてきた。昨年6月には「岩谷時子賞」の奨励賞を受賞。カラオケ番組などで活躍し、昨年は大河ドラマ『真田丸』にも出演した。