歌舞伎俳優の市川海老蔵、俳優の中山優馬が9日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで行われた第四回自主公演『ABKAI 2017「石川五右衛門 外伝」』公開けいこ後の囲み取材に出席した。
同舞台で歌舞伎に初挑戦する中山は、開幕を直前に控え「すごく緊張していますし、セリフと殺陣(たて)の確認をずっとしていました」と少し硬い表情で語り、「やっぱり観るのとやるのは違うなと。筋力も必要でこんなにキツいものなんだと初めて知りました」と苦労をにじませた。
しかし海老蔵から「センスがいい。教えたらすぐできますしね」と絶賛されると、少し安堵した表情も。自分の中で課題は山積みのようだが「やるしかないと。皆さんに満足していただけるよう頑張ります」と言葉に力を込めていた。
海老蔵自ら企画、製作を手がけ、2013年から始めた同公演。今年で4度目を迎え、今回は昨年11月に福岡・博多座で上演された『石川五右衛門』をバージョンアップする。きょう9日から25日まで、同所で上演される。
先日、自身の公式ブログを更新した海老蔵は、長男・勸玄くん(4)が通行人として出演する可能性もあると明かしていた。「一応、浴衣は用意してます」と、初日から出演準備はできていると話しつつ「五右衛門が大好きなんですって。間違いなく観には来るので一回くらいは出ると思う。でも子どもだから(気分次第で変わるかもしれない)。来なかったときの落胆ぶりが大きいかも」と笑っていた。
取材にはそのほか、中村壱太郎、市川右團次、前野朋哉、山田純大が出席した。
同舞台で歌舞伎に初挑戦する中山は、開幕を直前に控え「すごく緊張していますし、セリフと殺陣(たて)の確認をずっとしていました」と少し硬い表情で語り、「やっぱり観るのとやるのは違うなと。筋力も必要でこんなにキツいものなんだと初めて知りました」と苦労をにじませた。
しかし海老蔵から「センスがいい。教えたらすぐできますしね」と絶賛されると、少し安堵した表情も。自分の中で課題は山積みのようだが「やるしかないと。皆さんに満足していただけるよう頑張ります」と言葉に力を込めていた。
海老蔵自ら企画、製作を手がけ、2013年から始めた同公演。今年で4度目を迎え、今回は昨年11月に福岡・博多座で上演された『石川五右衛門』をバージョンアップする。きょう9日から25日まで、同所で上演される。
先日、自身の公式ブログを更新した海老蔵は、長男・勸玄くん(4)が通行人として出演する可能性もあると明かしていた。「一応、浴衣は用意してます」と、初日から出演準備はできていると話しつつ「五右衛門が大好きなんですって。間違いなく観には来るので一回くらいは出ると思う。でも子どもだから(気分次第で変わるかもしれない)。来なかったときの落胆ぶりが大きいかも」と笑っていた。
取材にはそのほか、中村壱太郎、市川右團次、前野朋哉、山田純大が出席した。
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2017/06/09