人気グループ・嵐の大野智が5月31日、主演映画『忍びの国』(7月1日公開)のジャパンプレミア舞台あいさつに出席。同作で“伊賀最強”の忍び・無門を演じた大野は、共演のマキタスポーツ(47)から「自然体過ぎて、正直言うとエキストラにまぎれて(大野が)見えなくなった瞬間があった」と打ち明けられると、「僕もありました。エキストラの方に『暑いね。あ、大野さん』って話しかけられました」と告白。“忍び”らしく、「忍んでいたんですよ、ちゃんと」と胸を張って笑わせた。
6年ぶりに映画主演を務めた大野は、「監督から『役作りしなくていいから、そのままでやってくれ』と言われて、逆にどうしていいかわからなかった。基本猫背なので、歩くシーンはそのまま猫背」というと、伊勢谷友介(41)も「確かに、忍者っていうか大野だったよね」と頷いていた。
劇中では、激しいアクションシーンにも挑んでおり、大野と対峙した鈴木亮平(34)は過酷な撮影を通して「大野くんと戦友になれた気がします」と手応えたっぷり。妻役で大野と初共演した石原さとみ(30)は、「努力を見せない方。できることを当たり前にして現場にいてくれる」と、裏で努力する大野の姿勢を絶賛していた。
同映画の原作は、実写映画化された『のぼうの城』、2014年本屋大賞を受賞した『村上海賊の娘』などで知られる和田竜氏の同名小説。『予告犯』(2015年)、『殿、利息でござる!』(16年)の中村義洋監督がメガホンをとり、史実に基づき、天正伊賀の乱を題材に織田軍と伊賀忍びとの合戦をダイナミックに描く。
舞台あいさつにはそのほか、立川談春(50)、知念侑李(23)、満島真之介(28)が出席した。
6年ぶりに映画主演を務めた大野は、「監督から『役作りしなくていいから、そのままでやってくれ』と言われて、逆にどうしていいかわからなかった。基本猫背なので、歩くシーンはそのまま猫背」というと、伊勢谷友介(41)も「確かに、忍者っていうか大野だったよね」と頷いていた。
劇中では、激しいアクションシーンにも挑んでおり、大野と対峙した鈴木亮平(34)は過酷な撮影を通して「大野くんと戦友になれた気がします」と手応えたっぷり。妻役で大野と初共演した石原さとみ(30)は、「努力を見せない方。できることを当たり前にして現場にいてくれる」と、裏で努力する大野の姿勢を絶賛していた。
同映画の原作は、実写映画化された『のぼうの城』、2014年本屋大賞を受賞した『村上海賊の娘』などで知られる和田竜氏の同名小説。『予告犯』(2015年)、『殿、利息でござる!』(16年)の中村義洋監督がメガホンをとり、史実に基づき、天正伊賀の乱を題材に織田軍と伊賀忍びとの合戦をダイナミックに描く。
舞台あいさつにはそのほか、立川談春(50)、知念侑李(23)、満島真之介(28)が出席した。
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2017/05/31