今年11月に放送60周年を迎えるNHK『きょうの料理』(月〜木 後9:00〜9:25 Eテレ※Eテレ、総合で再放送あり)に2000年4月から進行役として出演するフリーアナウンサーの後藤繁榮。今年で18年目になるが、番組中にちょいちょい入るダジャレがお決まりになっている。なぜ料理番組でダジャレにこだわるのか。
同番組は1957(昭和32)年11月4日にスタートし、今年で60周年を迎える。番組開始当時、小学1年生だった後藤アナは、「白黒の画面の中に、(現在出演する)土井善晴さんの父、土井勝さんや江上トミさんが出演して、一人で料理を説明しながら実演する姿にスゴイな、と思って観ていました」と子どもの頃から観ていた番組が60年ということに感慨深い様子。
そんな番組に携わることになった18年前。「料理のできない50歳近いのオジサンが、ぼーっと立っているしかなかった」という後藤アナは、“ばぁば”こと料理研究家の鈴木登紀子氏から「ぼーっと立っていないで、何か手伝ってちょうだいって」と言われ、「できることがありましたら手伝います」と返すと、「そこにあるこしょうを振ってちょうだい」と頼まれる。後藤アナは、「それならできる」と思い、こしょうを手に取って振ってみたのだが、こしょうが出てこない。ばぁばに「ふたしたままじゃない」と指摘され、とっさに「なんだ故障しているのかと思いました」と言ったのが最初のダジャレ。
収録中なので、誰も笑い声を出さなかったものの、スタッフの肩が揺れたのを後藤アナは見逃さなかった。さらに、ばぁばも「スタジオがなごんだわね。きっとお茶の間の皆さんもなごまれたことよ。後藤さんにもやることがあってよかったわね」とフォローしてくれたといい、「ばぁばの言葉を励みに18年、ダジャレを言い続けています」。
後藤アナのダジャレに賛否あるにしても、「先日、60代の女性から、後藤さんが出始めのころダジャレを言うのがイヤでイヤで仕方がなかったけど、18年観続けて、最近、後藤さんのダジャレをきかないと体の調子が悪い。適度にダジャレも言ってください、といった手紙をいただいて、18年も経つと観る方の感覚も変わっていくのかな」と、今後もダジャレを辞めるつもりは微塵もない様子。
「伝説の土井善晴先生の塩むすびのように、料理としては何のことはない、手間もかかっていないものにも、ご飯の粒と粒のあいだに空気が入るように握るとおいしくなる、といった秘密がある。料理は苦手といわずに、後藤でもできる簡単な料理とおいしくなるポイントをこれからも発見していきたい」と話していた。
同番組は1957(昭和32)年11月4日にスタートし、今年で60周年を迎える。番組開始当時、小学1年生だった後藤アナは、「白黒の画面の中に、(現在出演する)土井善晴さんの父、土井勝さんや江上トミさんが出演して、一人で料理を説明しながら実演する姿にスゴイな、と思って観ていました」と子どもの頃から観ていた番組が60年ということに感慨深い様子。
収録中なので、誰も笑い声を出さなかったものの、スタッフの肩が揺れたのを後藤アナは見逃さなかった。さらに、ばぁばも「スタジオがなごんだわね。きっとお茶の間の皆さんもなごまれたことよ。後藤さんにもやることがあってよかったわね」とフォローしてくれたといい、「ばぁばの言葉を励みに18年、ダジャレを言い続けています」。
後藤アナのダジャレに賛否あるにしても、「先日、60代の女性から、後藤さんが出始めのころダジャレを言うのがイヤでイヤで仕方がなかったけど、18年観続けて、最近、後藤さんのダジャレをきかないと体の調子が悪い。適度にダジャレも言ってください、といった手紙をいただいて、18年も経つと観る方の感覚も変わっていくのかな」と、今後もダジャレを辞めるつもりは微塵もない様子。
「伝説の土井善晴先生の塩むすびのように、料理としては何のことはない、手間もかかっていないものにも、ご飯の粒と粒のあいだに空気が入るように握るとおいしくなる、といった秘密がある。料理は苦手といわずに、後藤でもできる簡単な料理とおいしくなるポイントをこれからも発見していきたい」と話していた。
2017/05/24