女優の広瀬すずが『ファイブミニ』(大塚製薬)の新CMキャラクターに起用されたことが分かった。同CMの演出を務めたのは、映画監督の是枝裕和氏。2015年に公開された映画『海街diary』以来のタッグが同CMで実現することとなった。
先ごろ高校を卒業し社会人になった広瀬が、今CM「恋よりセンイ」篇で演じたのは、自分自身。東京で仕事に奮闘しながらも、心の中で彼女が感じている葛藤を描かれており、等身大の自分自身を描くためにスッピンで撮影に臨んだという。60秒バージョンでは、実際にバスケットボール部に所属していた彼女のイメージに合わせてバスケットボールを用意するなど、細部にまで工夫を凝らしている。
勝手知ったる“是枝組”での仕事だけに、広瀬自身も「ホーム感がある」と話すスタッフに囲まれての撮影現場。信頼する是枝監督の演出の元、リラックスした和やかな雰囲気の中で撮影は進んだという。東京タワーを背景にした夕方のシーンでは、東京タワーが点灯する日没のわずかなマジックアワーを狙っており、限られた時間の中での撮影となったが、広瀬がため息をついてからファイブミニを飲むシーンの美しさには制作スタッフも釘付けになったようだ。
撮影を終えた広瀬は、「役になりきるのではなく、“広瀬すず”として演じてもらいたいと監督から言われていました。それが今までにない感覚で、自分がそのままCM にでているというのが、恥ずかしいというか、でもすごくおもしろい体験でした」と振り返る。久しぶりの是枝監督との再会については、「お父さんみたいな存在です。ずっといつも見守っていてくれているんだろうなぁって想像ができるような言葉をかけてくださいます」と笑顔で明かす。また是枝監督も女優・広瀬すずについて、「思っていた3倍ぐらいのスピードで今、階段を駆け上っていて、きっとこのままの勢いで10 代を終えるんだろうなと思います」と舌を巻いていた。
広瀬すずが出演する『ファイブミニ』新CM「恋よりセンイ」篇は、5月20日(土)より全国オンエア。
先ごろ高校を卒業し社会人になった広瀬が、今CM「恋よりセンイ」篇で演じたのは、自分自身。東京で仕事に奮闘しながらも、心の中で彼女が感じている葛藤を描かれており、等身大の自分自身を描くためにスッピンで撮影に臨んだという。60秒バージョンでは、実際にバスケットボール部に所属していた彼女のイメージに合わせてバスケットボールを用意するなど、細部にまで工夫を凝らしている。
勝手知ったる“是枝組”での仕事だけに、広瀬自身も「ホーム感がある」と話すスタッフに囲まれての撮影現場。信頼する是枝監督の演出の元、リラックスした和やかな雰囲気の中で撮影は進んだという。東京タワーを背景にした夕方のシーンでは、東京タワーが点灯する日没のわずかなマジックアワーを狙っており、限られた時間の中での撮影となったが、広瀬がため息をついてからファイブミニを飲むシーンの美しさには制作スタッフも釘付けになったようだ。
撮影を終えた広瀬は、「役になりきるのではなく、“広瀬すず”として演じてもらいたいと監督から言われていました。それが今までにない感覚で、自分がそのままCM にでているというのが、恥ずかしいというか、でもすごくおもしろい体験でした」と振り返る。久しぶりの是枝監督との再会については、「お父さんみたいな存在です。ずっといつも見守っていてくれているんだろうなぁって想像ができるような言葉をかけてくださいます」と笑顔で明かす。また是枝監督も女優・広瀬すずについて、「思っていた3倍ぐらいのスピードで今、階段を駆け上っていて、きっとこのままの勢いで10 代を終えるんだろうなと思います」と舌を巻いていた。
広瀬すずが出演する『ファイブミニ』新CM「恋よりセンイ」篇は、5月20日(土)より全国オンエア。
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2017/05/19