長編デビュー作『火花』で第153回芥川賞を受賞したお笑い芸人・又吉直樹(ピース)の受賞後第1作となる小説『劇場』(新潮社/5月11日発売)が、週間6.4万部を売り上げ、5/22付オリコン週間“本”ランキングの総合部門にあたるBOOK部門で1位を獲得。又吉作品の同部門1位獲得は、前出のベストセラー『火花』(2015年3月発売、累積254.4万部、通算13週の1位獲得)に次いで2作目となった。 2008年4月の当ランキング集計開始以来、芥川賞受賞作家の受賞後第1作(小説作品)による1位獲得は初めて。これまでは、『共喰い』(2012年1月発売)で第146回芥川賞を受賞した田中慎弥氏の短編小説集『田中慎弥の掌劇場』(2012年4月発売)が、2012/7/2付で記録した229位が最高位だった。
2017/05/18