女優の黒木華(27)が9日、都内で行われた映画『ちょっと今から会社やめてくる』(27日公開)完成披露試写会に出席。映画の内容にちなみ「今からやめたいもの」に関する話題で“SNS”を挙げると「ツイッターもフェイスブックもやっていないんですけど、ちょっと周りに情報があふれすぎていて、簡単にコミュニケーションを取れるツールに疲れちゃって…」とネット社会への疲労感を明かした。
ネットでのやりとりに代わる、具体的なコミュニケーション法については「電話とか文通とか、そういうツールでやりとりをしたい」とにっこり。「メールとかも楽なので、私もついつい使っちゃうんですけど、必要のない時にどうしたらいいのかパニックになったりすることがあるので、きちんとコミュニケーションを取っていくということをやれば、楽になれるかなって」と言葉に力を込めた。
一方、主演の福士蒼汰(23)は「すごく人見知りで、今までは主役の時以外はあまり自分から話しかけることができなかったので、それをやめます」と宣言。共演者の小池栄子(36)から「それって『オレ、主役以外やりませんから』っていうこと?」とイジられると「いやいや、そういうつもりで言ったわけじゃないんですけど」とすっかりタジタジになっていた。
『八日目の蝉』『ソロモンの偽証』などで知られる成島出監督(50)がメガホンをとる同作は、北川恵海氏の小説を映画化。ノルマが厳しい企業に勤め、心身ともに疲弊した青山隆(工藤阿須加)が、幼なじみを名乗るヤマモト(福士)との交流を通じて、生き方を模索する様子を描く。試写会にはそのほか、工藤阿須加(25)、吉田鋼太郎(58)、成島監督も出席した。
ネットでのやりとりに代わる、具体的なコミュニケーション法については「電話とか文通とか、そういうツールでやりとりをしたい」とにっこり。「メールとかも楽なので、私もついつい使っちゃうんですけど、必要のない時にどうしたらいいのかパニックになったりすることがあるので、きちんとコミュニケーションを取っていくということをやれば、楽になれるかなって」と言葉に力を込めた。
一方、主演の福士蒼汰(23)は「すごく人見知りで、今までは主役の時以外はあまり自分から話しかけることができなかったので、それをやめます」と宣言。共演者の小池栄子(36)から「それって『オレ、主役以外やりませんから』っていうこと?」とイジられると「いやいや、そういうつもりで言ったわけじゃないんですけど」とすっかりタジタジになっていた。
『八日目の蝉』『ソロモンの偽証』などで知られる成島出監督(50)がメガホンをとる同作は、北川恵海氏の小説を映画化。ノルマが厳しい企業に勤め、心身ともに疲弊した青山隆(工藤阿須加)が、幼なじみを名乗るヤマモト(福士)との交流を通じて、生き方を模索する様子を描く。試写会にはそのほか、工藤阿須加(25)、吉田鋼太郎(58)、成島監督も出席した。
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2017/05/09