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『新・BS日本のうた』氷川きよし座長公演 松平健がダンスで加勢

 1998年4月にレギュラー放送がスタートし、今年20年目に突入したNHK・BSプレミアムの音楽番組『新・BS日本のうた』。次回は5月7日(後7:30〜8:59)、“氷川きよし座長公演”と銘打ち、通常回とはひと味趣向を変えて、芝居やギャグを織り交ぜながら日本の名曲を披露する。収録地は群馬県渋川市。

5月7日放送、NHK・BSプレミアム『新・BS日本のうた』氷川きよし座長公演に松平健も出演(C)NHK

5月7日放送、NHK・BSプレミアム『新・BS日本のうた』氷川きよし座長公演に松平健も出演(C)NHK

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 番組前半は「なり切り扮装ショー」と題し、歌手が曲に合わせた衣装に扮装し、芝居を織り交ぜながら、まさに一座公演と呼ぶのにふさわしいパフォーマンスを披露。座長の氷川は「星のフラメンコ」「若いお巡りさん」「麦畑」「高校三年生」の4曲を歌唱するのだが、それぞれの衣装が見どころとなっている。

 ほかに、三山ひろし、清水博正、エドアルドの3人はマドロス姿、堀内孝雄はなぜか蕎麦屋に。テノール歌手である秋川雅史もクラシックとは真逆な扮装で登場する。普段のイメージと全く異なる秋川の扮装はもう2度と見られないかも。そして「ウエディング・ドレス」とくれば扮装は一つ。それを歌うのははたして誰なのか? 西田あい、羽山みずきら若手なのか、それとも森昌子中村美律子のベテラン組か、まさかの男性陣という可能性も。

 後半は、番組名物「古今東西名曲特選」。今回は、“湯どころ”群馬県にちなみ、歌の温泉めぐり。故・船村徹さんが残した温泉演歌の名曲「おんなの宿」を三山が熱唱。渋川市出身の清水は、奥飛?の温泉街で演歌師として活躍した故・竜鉄也さんの名曲「奥飛?慕情」をしっとりと聴かせる。温泉芸者のちょっぴり切ない心情を歌った「温泉芸者」は、長山洋子、服部浩子が大人の色気たっぷりに歌い上げる。堀内と森の2人で「都会の天使たち」、中村、西田、羽山による「ラブユー東京」など、この番組でしか見られない組み合わせが実現した。

 そして特別座員として松平健が登場し、およそ50年ぶりの学ラン姿や金色のど派手な衣装でダンスを踊り、番組を盛り上げる。大ヒットナンバー「マツケンサンバII」を座長の氷川とともに歌うなど、ほかでは見られない超貴重&豪華なシーンが目白押し。

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  • 5月7日放送、NHK・BSプレミアム『新・BS日本のうた』氷川きよし座長公演に松平健も出演(C)NHK
  • 金色のど派手な衣装でダンスを踊る松平健(C)NHK
  • 出演者全員集合(C)NHK

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